年金暮し団塊世代のブログ

男寡になった団塊世代の年金の現実と暮らし向きをブログで。 今や仕事になった鳥撮り(野鳥撮影)の成果もアップします。

「父の日」の贈物 (2013年)

2013年06月18日 | 日々雑感

一昨日の日曜日、6月16日は「父の日」でした。

2週間前に会ったばかりですが、東京に住む愚息の嫁さんから、長崎(松庫商店)産の「からすみ」と「生からすみ」、更にサントリーのシングルモルト・ウイスキー「白州(はくしゅう)12年」が届きました。

(↓)が「からすみ」です。   (→ 今日の写真は全て 大きい画像はありません)


ご存知の通り、魚のボラの卵巣を塩漬けし、塩抜き後、天日干しで乾燥させたものが「からすみ」です。 江戸時代、肥前(長崎県)野母(のも)の「からすみ」は、越前(福井県)の「うに」、三河(愛知県)の「このわた」とともに「天下の三珍(味) 」としてもてはやされました。

早速16日の夕食に、スライスした「からすみ」を少しずつかじりながら 下記のバカラの「ぐい飲み」で冷酒、そして「白州12年」を飲ませてもらいましたです。 天国でした。(笑)

(↓)が瓶詰めの「生からすみ」です。


この「生からすみ」は後日パスタ(スパゲッティ)に使う予定です。 残りはそのままで酒の肴にするつもりです。

(↓)がサントリーの「白州12年」です。


愚息の嫁さんからは、昨年の「父の日」には鱧(はも)しゃぶ、鱧ちり、焼き鱧の2人前セットをもらいました。(→ こちら) 毎年珍味(?)を贈ってくれるので 楽しみになりましたね。


他方、愚息からは、バカラのタンブラー「タリランド(Tallyrand)」が届きました。 タンブラーと言うよりもショットグラス、いや日本風には「ぐい飲み」と言った方が適切かと思います。 更に言えば、タリランドは英語風発音ですが、元々の仏語発音では「タレーラン」でしょうね。


戴き物のお値段には言及しませんでしたが、興味のある方はググってみてください。


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