年金暮し団塊世代のブログ

男寡になった団塊世代の年金の現実と暮らし向きをブログで。 今や仕事になった鳥撮り(野鳥撮影)の成果もアップします。

映画「ランボー:ラースト・ブラッド」を観る (2020年7月)

2020年07月03日 | 日々雑感

 
新聞の映画案内を眺めていたら、懐かしい「ランボー」の題名があり、1982年公開の第1作「ランボー」(Rambo : First Blood)を懐かしく思い出しました。

グリーンベレーの兵士としてベトナム戦争を生き抜いたジョン・ランボーと、流れ者というだけでランボーを排除しようとした町の保安官との戦い、そして遂には多数の州兵達を相手に 独り戦うランボー……。
 
主演のシルベスター・スタローン の「ロッキー」シリーズ全8作と共に、「ランボー」シリーズ全4作を 私めは全て観ております。

 
新型コロナウイルス感染のリスクがあるにも拘わらず、日本では6月26日(米国では昨年2019年9月)公開の第5作「ランボー : ラースト・ブラッド」(Rambo : Last Blood) を観たいと思い、ネット予約して7月1日夕方の上演に行ってきました。

 
今回観た第5作「ランボー : ラースト・ブラッド」の感想は、

第1に、ランボー=スタローンも歳をとったなぁ~! ということです。  ランボーの第1作時にスタローンは32歳、今回の第5作は73歳ですから、当たり前と云えば当り前なのですがね。
 
第2は、多勢の敵と、知恵と体力の限りを尽くして独り戦うランボーという構図は同じですが、ネタばらしはしたくないので詳しくは書けませんが、その構図に持って行くストーリーに いささか無理(性急さ)がある印象でした。
 
第3は、映画ではなくシアターですが、「MX4D」という、観客席が前後、左右、上下に動き、ミスト、香り、ストロボ、煙など12種類の特殊効果を持つアトラクション型シアターでの上映で (→ よって、字幕ではなく日本語吹替え版です) 初めての体験でしたが、特にミストを吹き付けられるのが良かったですね。(笑)   私めには新しい体感でした。


シアターは、1列12席で6列ですから全席72人が定員ですが、新型コロナウイルス感染防止策で、席は原則一つおきで(定員は半減)、前後列とは互い違いの席配置になっておりましたです。  ちなみに、観客は私めを含めて6人でした!! 
 
料金は、毎月1日割引の基本料金が¥1,200と、「MX4D」代が¥1,000の 合計¥2,200 でした。
 

映画館で映画を見るのは、2018年6月に「万引き家族」を観て以来ですから(→ こちら)、実に2年振りでしたが、「MX4D」もあって 実に楽しい全身体感の101分でした。  また機会があれば 映画を観に行きたいですね。
 
 

 

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