シマアジ (縞味) は 春と秋に日本に立ち寄る旅鳥 ですが、広島では数が少なく「珍鳥」です。
過去 シマアジは オスの姿を2回載せています(→ こちら と こちら)が、メスには出会っておりませんでした。
先ず 美しいシマアジ・オス の姿を再確認して下さい。
去る4月上旬、広島市近郊の川の河口で、シマアジ雌雄の小群に出会うことができました。
(↑)の写真では、オスとメス 最大各3羽づつですが、実際は各4羽づつの小群でした。
それでは 肝心のシマアジ・メス の姿です。
シマアジは、カモ類で一番小さいコガモと同じ大きさで、シマアジ・メスは コガモ・メスに姿が似ているので (遠目では)見分けにくいかも知れません。
(↓)は 緑色の翼鏡 が見えるシマアジ・メスの姿です。
シマアジ・メスの正面顔と後姿(ペア)も見ておいて下さい。
シマアジ・メスは初見でしたので、その日の晩酌は 例によって 旨い「純米大吟醸」酒をいただきましたです。(笑)