毎年7月末日の有効期限切れを前にした7月下旬に、市役所から新しい保険証 (→ 正式には「国民健康保険 被保険者証 兼 高齢受給者証」)が送られて来ました。(↓)
上記からお判りのように、昨年の2割負担が 今年は「現役並み所得者」に認定されて「3割負担」になりました。 その理由は、昨年度中に、所有農地の売却収入があった為です。
売却収入には、直接的には国税(=所得税)と地方税(=住民税)が掛かってきますが、更に間接的には この国保負担割合の増加の他にも 国民健康保険料や介護保険料の増額につながってきます。
日本では何かの臨時収入があると、待ってましたとばかりに 国や地方自治体にむしり取られます(!)。