第2790回で年金の手続きを終えたことを書きましたが、その後、社会保険庁の5千万人のデータ不明の問題が表れました。
実は、その高松西社会保険事務所での手続きの時に面白いものを見ました。書類を提出すると担当者がパソコンで確認の操作をするのですが、莫大なデーターから呼び出すのできっと凄い端末なのだろうと興味を持って覗き込んだのですが、何と、その画面はいつか見たあの黒い画面じゃないですか。これは間違いなくDOSの画面じゃないですか。
今時、こんな端末を使っていることに驚きましたが、実際にDOSかどうかは確認せず、それ程予算が厳しいのだろうかと妙に感心したものです。実際に、DOSを使っているかどうかは解りませんが、そんなこともありそうだと思わせる記事を見つけました。
…略
職場にコンピュータが入ると、人員の削減につながるとして徹底抗戦を繰り広げた。
常識離れした覚書はこうした中で交わされたもので、3年前まで続いていた。
関西の社会保険事務所に勤務していた元職員は、当時の様子をこう振り返る。
<社会保険事務所・元職員>
「自治労は反合理化闘争を掲げて、機械化絶対反対と。コンピュータの端末機を見せないというか、パーティション
の陰に隠しておいてある。『便利なもの』と来客に思われたら、また余計な仕事が増える」
<社会保険事務所・元職員>
「典型的なのは『コンピュータの横に電話を置かない』こと。電話を置くと仕事が早く進む、仕事が早く進むとそれ
だけ次の仕事が入ってくるので、“労働強化につながる”」
なんとも常識外れな理屈だが、元職員によれば大阪や兵庫では、自治労が職場を支配、『反合理化闘争』も突出して激しかったという。
<社会保険事務所・元職員>
「『大阪方式』という言葉がよく言われた。
年金の窓口に来られた場合とか、コンピュータ内の本人の記録をきちっと開示しない、(記録が)複数あることを被保険者や相談者に知らせることを怠るような対応をしていた」
コンピュータのキーボードに至るまで、反合理化は徹底していた。…以下略
こんな職場だったら、新しいシステムを導入するのも反対しそうです。これならDOSが残っているということもありそうです。
マスコミもこの辺りの事をどこも取り上げていないようですが現実はどうなんでしょう。今時DOSを使っているところはあるのでしょうか。それとも、UNIXでも使っているのでしょうか。素人の私には解りません。
もし、そんな古いシステムが残っているとしたら年金問題の根は深そうです。
どうなんでしょう!