第2836回でPCを助けて頂いた恩人から今度のピンチに対して、ウィルスの恐れを指摘されました。
実を言えば、私はアンチウィルスソフトは入れていません。と言うのも、Win95でパソコンを始めた頃に、ウィルスソフトの悪さでパソコンの不具合を何度も経験して、それ以来入れないことにしたのです。
その代わりと言っては何ですが、ウィンドウズのアップデートは常にやっていますし、メールもSPAMfighterというフリーソフトで防御しています。そのお陰かどうか、今まではウイルスにやられて苦労したと言うことも無かったので敢えて入れようとも思いませんでした。我が家の赤貧PCが未だ現役と言うのもそのお陰もあると思っています。
ところが、昨日晩インターネット中に突然再起動がかかりました。フリーズすることはあってもこんな事は余り経験がありません。もしかしたら本当にウィルスにやられたのかもしれません。
と言うことで、推奨頂いたAVG Anti-Virusを入れてみる事にしました。
ダウンロードしてインストール。早速スキャンしてみるとたった一つですが出ました。トロイの木馬のようです。直ぐに削除しました。さて、突然の再起動は収まるでしょうか。
トロイが入っていたのはWinnt → system32 → driversフォルダーの中でした。これで思いついたのは、先日、ビデオカードのドライバーを更新した事です。たしかこのフォルダーにインストールされていたと思いますので、この時に入ったのかもしれません。
こうなると、何時までもアンチウィルスソフトは使わないなんて言ってられないかもしれません。そうなるといよいよ極貧パソコンの出番も無くなりそうです。さて、どうするか。
それにしても、誰がウィルスなんかを作るのでしょう。コンピューターの進歩が止まってしまったような状態になっているのはこのウィルスの所為と言っても言い過ぎじゃないでしょう。なんでこんな事をするんですかね。ウィルスがなければインターネットの世界は飛躍的に発展していたでしょうに、人間の悪意ってしょうがないですね。
もったいない!