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団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

芝生

2007年07月12日 | 日記・その他

   もともとは、何もせずに雑草のはびこるままで放っておいたのですが、ご近所の冷たい目に耐え切れず芝生でも植えれば雑草もはびこらないだろうとの浅はかな考えで始めたのですが、これが想像以上に手間がかかることが分かった時には時既に遅しでした。
  芝生の中に雑草をはびこらす方が見た目も悪いので、却って雑草退治をせざるを得ない羽目に陥ってしまったものです。其の無間地獄に陥ってもう何年経ったでしょうか。それでも、長年の戦いで、年々楽にはなってきているようです。
  兎に角、芝生を甘く考えていると大変な目に会うことは確かです。想像以上に人手がいることになるでしょう。
 そんな芝生の話題が7月10日の読売新聞コラム「環境ルネサンス」に取り上げられていました。

以前、第971話でも取り上げた校庭の芝生化の話題です。しかし、あの時は芝生の上でのスポーツが狙いでしたが、それだけでない効用があるようです。

  …略

  都は今年から10年がかりで、全公立小中2000校の校庭を芝生化するという遠大な計画を立てた。その効果は実証済み。都環境科学研究所が、都内に多い石灰と砂を混ぜ固めた校庭と、芝生の校庭を比べた。芝生は地表面で8.3度も低かった。子供の背くらいの地点の気温も、1.6度低かった。…以下略

  こんなに効果があるんですね。そう言えば我が家でも太陽光発電を始めた夏からクーラーの使用料が減ったのも半分は芝生の効果もあったのかもしれません。
 雑草との戦いでいい加減手間のかかる我が家の芝生も夏の庭の照り返しには効果があったと信じたいですね。
  太陽光発電を始めた17年8月の電気代前年比
35,238円の削減にも芝生の貢献がいくらかあったのかも。
  こうしてみると、我が家は意外と地球に優しい生活をしているのかも。ちょっと自慢しても良いのかも。

 それにしても、ヒートアイランド対策としてもこの2000校の芝生化は子供たちに子供たちに怪我を心配せずに思いっきり遊んだりスポーツができる環境を与えることが出来る効果は大きいのじゃないでしょうか。これぞ一挙両得ですね。

全国に広まれば良いのですが!