団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

ガッツポーズ

2007年07月28日 | 日本再生

  第1795回で柔道のガッツポーズを非難して、逆に剣道ではそれをすれば負けになるというルールを評価しました。

 最近、それを思い出すような場面を大相撲で見てしまいました。朝青龍の態度の悪さは相変わらずであきらめていますが、今回は重量昇進を決めた琴ミツキがガッツポーズをしていたので驚きました。まさか国技と言われている相撲であんな場面を見るとは思っていませんでしたが、私が知らなかっただけで最近は当たり前になっているのでしょうか。

 流石、朝青龍の態度を改めさせることが出来ないだけに全体に礼儀が失われてしまっているのかもしれません。

 それにしても、柔道以上に相撲には似つかわしくないと思うのは私だけでしょうか。ちょんまげを結い伝統と格式のある相撲が単なる勝ち負けだけの競技になってしまってはその存在意義が問われることになるのじゃないでしょうか。柔道以上にピンチのような気がします。

 この名古屋場所では初めて新弟子検査がなかったことや4月に入ったばかりの新弟子の急死はリンチだったとの噂など良くないニュースが続いているのを見ると大相撲の凋落は停まらないような気がします。

せめて剣道を見習ってガッツポーズをすれば負けになる決まり手でも取り入れてもらいたいものですさしずめガッツポーズ負けですか。

厳しすぎるでしょうか!