団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

チューブレス

2009年12月21日 | 自転車・公共交通

  自転車通勤には辛い冬になりましたが、今年は寒いと言っても手袋もせずに走れる日が多いのでやはり暖冬のようです。このまま暖冬で終わって欲しいと思うのは贅沢と言うものでしょうね。
  さて、自転車と言えば弱点の一つにパンクがあります。前の
自転車が盗難にあって今は2台目(と言ってもこれも子供のお古)で何事も無く来ていましたが、とうとうパンクです。
  休み明けにさあ出勤とさっそうと自転車にまたがり一こぎしましたが、何かおかしい。どうもいつもと様子が違う。後輪の方で音がするような。と何気なく後ろのタイヤを見たら見事に空気が抜けてぺっしゃんこです。
  ありや、パンクか、困った、どうするかと思いながらも取りあえず空気を入れてみると何とか暫くは持ちそうなのでそのまま出勤。しかし、帰りには又殆ど抜けていました。修理しかなさそうです。

  しかし、自転車はどうしてこんなにパンクし易いのでしょう。自動車なんぞは早くからチューブレスタイヤに変わったこともあってかパンクも少なくなったし、パンクしても直ぐに空気が抜けることも無く随分楽になったのに自転車にはチューブレスなんて無いのでしょうか。それとも自転車には不向きなのでしょうか。

  早速、サーチしてみました。

  ウィキペディア 自転車用タイヤ

  わかり易いHPがありました。

 自転車雑誌サイクルスポーツがお届けする自転車情報サイト

  チューブラー&チューブレスタイヤ、未来の扉

  ・・・略

  自転車ではチューブドタイヤが一般的ですが、モーターサイクルやクルマではチューブレスが標準です。理由はいろいろありますが、安全性の問題が大きい。モーターサイクルやクルマは重量も重く、走行時の速度域も高いため、事故が死に直結します。その点、自転車は重量も軽く、速度も低いのですが、ことスポーツに関しては、安全性もクルマと同じように考えてもいいと思います。

 われわれはMTBでチューブレスタイヤの経験があり、ロードバイクでも有効なことはデータでわかっていました。実際に製品化するにあたり、いろいろな問題点をクリアしなければならなったのですが、3年ほど前から本格的に開発を始めました。

 ロードバイク用タイヤが出遅れた理由はホイールがなかったことと、他社の動向を見ていたからです。また、タイヤにかかる圧力や組み付け性など、クリアしなければならない問題もあり、現在もほかにはハッチンソンだけです。というのも、MTB用で使われている材料をそのまま使うと5?f?ぐらいまでしか耐えられないんです。推測ですが、ライバルメーカーが遅れているのは、そんな理由があると思います。・・・以下略

  文字化けで分からないところもありますが、どうやら自動車ほど危険でもないのでそれ程需要がないという考えのようです。
  それでもやっと開発されたようですのでもう直ぐ一般的になる時代が来るかもしれませんね。
  それにしても、そんなにパンクしないタイヤって需要がないのでしょうか。意外と一気に広まるなんてことになるかもしれませんよ。

  とは言いながら、今回のパンクには間に合いそうもないので修理に出しました。タイヤが古いのでタイヤごと交換となりました。チューブレスを経験するのはまだまだ先のことになりそうです。

残念!