団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

コンビ二

2009年12月22日 | コンビニ

  第3545回などで何度も書いたように私はコンビニなど24時間営業には反対です。人間は昼間働いて夜は寝るように出来ているのです。自然に任せることが健康に良いことは間違いありませんし、暗い夜をわざわざ明るくするためのエネルギーは膨大なものがあります。石油が有り余っていた時代には許されたものもこれからはそうは行かないようになると思います。
  それでも、コンビ二業界などはコンビ二が開いていることで犯罪の減少に役立っているなどと主張していますが、そんな業界(と言っても本部だけでしょうが)にとっては嫌な統計が発表になっています。

  四国新聞社 2009/12/18より

  コンビニ強盗が過去最多/景気悪化が影響か

 今年1~11月に全国で起きたコンビニ強盗事件は828件と昨年同期より284件(52・2%)増え、警察庁が統計を取り始めた04年以降、通年ベースでも12月を残し最多となった。17日、同庁の犯罪統計(暫定値)で分かった。

 強盗全体も1~11月は昨年同期比311件(8・0%)増の4186件で「凶悪犯」類型では唯一増加。同庁は同庁は景気悪化が影響している可能性があるとみている。・・・以下略

  街中の灯台として防犯に役立っているとの主張もこんな数字が出てきてらどう申し開きをするのでしょうか。尤も、それでも防止の効果の方が多いと言うのでしょうね。
  それにしても、灯台の方が狙われたのじゃしゃれにもならないようです。やはり、ここは無理な論理を言うより、時代の趨勢にあわせて24時間営業をやめる方向で考えて欲しいものです。

本当に、夜は寝ましょう!