団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

ミミズ

2010年08月05日 | 日記・その他

  何時もの「頂門の一針」に日頃よく見るミミズの性質の事が投稿されていました。

  頂門の一針 1998号  1083(火)より

  テニスコートのミミズ 馬場 伯明

  テニスコートに干からびたミミズ(フトミミズ)が多数ころがっていた。これは一体どういう事件なのだろう。とりあえず、1匹づつ手で摘まみコートの外の生垣へ放り出した。…中略

  ミミズは、なぜ雨の日に、高速道路・駐車場・テニスコート(ハードコート)へ出るのか。じつは、研究者がその習性と生態を観察し研究しているそうだ。決定版はまだないようだが。…以下略

  我体育館の横の歩道を雨の降った翌日に掃除をしているとミミズの干物がアスファルトのあちこちにこびりついています。
  どうも雨が降ると浮かれ出て、止んだあとに住処に帰る事ができずにお日様に照らされて干物になってしまうようです。
  余りの多さにミミズが苦手でもない私でもちょっと不気味さを感じるくらいですから、苦手な人にとってはあの歩道を歩くのはきっと嫌だろうと思います。
  そう思って、出来る限り掃除をするのですが、中には完全にアスファルトにこびりついてほうきで掃いたくらいでは取れないものもあります。そんなときは靴で蹴飛ばしてアスファルトから浮かせて掃いています。ミミズの干物の掃除のプロと呼んで貰いましょうか。
  何で住処に帰れなくなるのに出てくるのか不思議には思っていましたが、そんなもんだろうと深く考えずにいた私に比べて、観察し研究している研究者がいるとは驚きました。
  同じ事を見ても、やはり学者さんは私のような凡人とは違い研究対象になるんですね。このあたりが、私が一生凡人で過ごす原因なのでしょう。

  それにしても、アオスジアゲハの幼虫の糞やミミズの干物の掃除とか、私は一体何をやってるんでしょうね。

自然を満喫していると思いましょうか!