28日の虫の声を書いた明くる日(実際は26日)にクマゼミの鳴き声がピタッと止みました。さては、今晩辺りは聞こえるかなと思ったら、案の定、9時近くになってかすかに聞こえてきました。まだ数も少なく声も小さいようで、様子見でしょうか。もう少し暑さが収まれば本格的に鳴きだすのかもしれません。と思ってたら27日には本格的に鳴き出しました。いよいよ寝苦しい夜も終わるのかも。
それにしても、鳴き出したのは去年に比べると1週間以上遅かったことになります。果たして、温暖化かそれとも単なる誤差なのか。
さて、もう一つ例年と比べておかしいと思えるものがあります。第3132回や第3182回で書いたあの憎っくき楠の春の落葉が今年は何時までも終わらないのです。
春先から落ちだしたものの今になっても終わらず毎日、酷い時には朝・昼・晩と3回も掃いたこともありました。それは極端な時ですが、それでも殆ど休むことなく毎日掃いています。
毎年悩まされては居ますが、今年のように長期間にわたることは無かったような気がします。これも暑さの所為なのでしょうか。それとも、暑さでこちらの頭がやられたのでしょうか。
何でもかんでも温暖化とは言いたくないですが、それにしてもおかしな天気である事は間違いないようです。
尤も、変なオジサン二人が立候補した民主党の代表選挙ほどおかしいとは言えないのかもしれません。
一体、この国は何処に行こうとしているのでしょうか。どちらが勝っても、国民のための政治をすることは無さそうです。国民にとって望ましいのは衆議院解散でしょうがそう上手く行ってくれれば良いのですが。
全く、天気より始末が悪そう!