団塊の世代のつぶやき

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果物のすすめ

2010年09月08日 | 日記・その他

  

糖尿病の為にカロリーを抑える事を常に考えているので、果糖が意外とカロリーが多いといわれる果物はどうしても敬遠がちになります。
  ところが、そんなに警戒するほどカロリーは高くないという説もあるようです。

  2日読売新聞コラム「学び くらし」より

  果物のすすめ  低カロリーダイエット向き

  …略

  「果物は太りやすいというイメージがありますが、実際はそうではありません」と話すのは、農業・食品産業技術総合研究機構果樹研究所(茨城県つくば市)専門員の田中啓一さんだ。メールマガジン「果物&健康NEWS」編集長として、果物の良さをアピールしている。
  果物の100㌘あたりのカロリーを比較すると表のようになる。

  ぶどう           59kcal(100gあたり)
  温州みかん       46
  バレンシアオレンジ  39
  モモ            40
  リンゴ           54 

  カキ            60
  ニホンナシ        43
  バナナ          
86

  果物以外の嗜好品では、ショートケーキが344㌔・㌍、ポテトチップが354㌔・㌍なので、かなり低い。「昔から果物は水菓子とも呼ばれ、水分が多く含まれています。ダイエットにも向いています」と田中さん。 
  また、そのまま食べられるのも果物の良さ。野菜は調理して食べることが多く、例えば、青ピーマンは生では22㌔・㌍だが、油いためにすると64キロ・カロリーに増える。…中略
  気になる甘みは、糖度が1度上がっても、100グラムで4キロ・カロリー増えるだけ。「カロリーはあまり気にせず、おいしい果物を味わってほしい」と田中さんは話している。

  果物を控える必要がないとなると我食生活も随分豊かなものになりそうです。これは有難いですね。しかし、いくら100gあたりが少ないからと安心して沢山食べれば何にもならないでしょうね。
  つまりは、食べても良いが、食べ過ぎない事が肝心ということでしょう。ということは結局はカロリーを考えながら食べるという意味では何を食べるのも同じ事だと言う事になりそうです。
  カロリーが少ないものなら多く食べる事ができるので満腹感があります。だからカロリーが少なくておいしいものがあれば一番良いのですがどうやらそんな都合の良い物はなさそうです。

  ちなみに、わたしは便通を良くすることとカロリーを考え毎朝バナナ一本と水2リットルを飲んでいます。これが良いのか、悪いのかよく分かりませんが、今のところ目的は達していますのでよしとしています。

  それにしても、カロリーが無くて栄養があって美味しいものというのは無い物でしょうか。今の時代きっと作れるとは思うのですが、今度は価格が問題になりそうです。

中々難しい!