9月になっても暑さが続き、5日には京田辺市というこれまで名前が出たことも無かったところが観測史上最高を記録したなんてニュースがありました。京都は暑いところですが、それでも奈良に近い京田辺なんて今まで名前が出たことも無かったところなので何があったんだろうと不思議に思っていました。
どうやらとんでもないオチがあったようです。
9月としては全国の観測史上最高となる39・9度の気温を5日に観測した京都府京田辺市の地域気象観測システム(アメダス)に大量の夏草が巻き付いていた問題で、京都地方気象台は7日、記者会見を開き、「近隣地域の観測データと照らし合わせるなどした結果、現時点では異常はみられない」との認識を示した。
今後、さらに詳しく調べ、データが有効かどうかを決めるという。(2010年9月7日18時11分読売新聞)
笑うしかないですね。こんな杜撰な管理のデータに踊らされている我々は何なんでしょう。
第3993回の不明高齢者とか第4001回の富士山登山者の人数とか杜撰な管理が蔓延しているのでしょうか。
尤も、民主党の代表選のように日本国籍を持たない人の投票で首相が決まるかもしれないなんてとんでもないことが行われようとしている国ですから何が起きてもおかしくないのかもしれません。
もしかしたら、日本人が立ち直ることができるかどうかの大事な時をむかえているのかもしれません。それでも、きっと、殆どの人がそんな危機感を覚えることも無く日本は沈んで行くような気がします。
気が付いたときは手遅れかも!