団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

コレステロール

2010年09月09日 | 日記・その他

  

昨日は果物が肥満や糖尿病に悪いと言う常識が間違っていたと言う話題を取り上げました。
  偶然でしょうか、今度はコレステロールの善玉・悪玉の常識も覆されたという話題です。
  こうなってくると何を信用したら良いのか分からなくなってきます。どうやら裏に儲け主義があるようです。

  団藤保晴の記者コラム「インターネットで読み解く!より

  217回「男性で逆だったコレステロールの善玉と悪玉」 (2010/09/05)

  …略

  通説で言われるコレステロールの善玉と悪玉は男性ではほぼ逆転、女性ではほとんど気にする必要なしになっていました。巨額医療費が投じられている悪玉コレステロール低下薬は真っ青でしょう。…中略

 実際のLDLコレステロール健診では日本動脈学会のガイドライン

  適性域120mg/dl未満

  境界域120~139mg/dl未満

  高LDLコレステロール血症140mg/dl以上

の診断基準が用いられています。病気とされる「140mg/dl~」のところに、男性では死亡率の最低値があるではありませんか。…以下略

  丁度、私の過去の検診表があったので調べてみると、159で基準をオーバーしています。薬は飲んでいないので問題はなさそうです。しかし、心配性の人だったら医者に行き薬を飲んでいるかもしれません。
  それにしても、昨日の果物といいこのコレステロール値といい、本当に何を信じれば良いのか分からなくなります。
  昨日の常識が今日の非常識なんてことは当たり前かもしれませんが、それでも気の弱い者にとっては数字に一喜一憂させられることになり却って健康に悪そうです。

どうしたもんでしょう!