第4216回な どでパンクしない自転車を取り上げましたが、ブリヂストンが車用の面白いタイヤを開発したそうです。
~ 未来に向けた新たなタイヤ環境技術を開発~ 2011年11月29日 No.182
株式会社ブリヂストン(社長 荒川詔四)は、新たなタイヤ環境技術として、これまでのタイヤとは全く異なるコンセプ トの非空気入りタイヤ(エアフリーコンセプト)技術の開発に成功しました。
当社は、持続可能な社会の実現に向けて主体的に取り組んでいくために、「環境宣言」の中で、特に重要と考える 「3つの社会の実現(自然共生社会、循環型社会及び低炭素社会)」に向けた、長期的な 環境活動の方向性を明確に示し、環境に貢献する様々な事業を推進しています。
非空気入りタイヤの技術は、タイヤの観点から、より環境に貢献する技術として、当社が開発を進めているもので、早期 実用化を目指しております。
非 空気入りタイヤ(エアフリーコンセプト)技術の特徴
タ イヤ側面に張り巡らせた特殊形状スポークにより荷重支持することで、空気を充填する必要が無い為、省メンテナンス性 に優れるとともに、パンクの心配も無くなります。また、タイヤ側面に張り巡らせた特殊形状スポーク部の材質に再生利 用(マテリアルリサイクル)可能な熱可塑性樹脂を使用することで、タイヤトレッド部のゴムを含め、100%再生利用可能な材料を採用しており、環境、安全、快適性を高次元で達成する ことが可能と考えております。
面白いですね。これで是非自転車用も作って欲しいものです。と思っていたら、もっと面白そうな自転車用のタイヤ がありました。
これは驚き です。よくこんなものを思いつくものです。乗り心地はどうなんでしょうか。コストも気になります。こんなのが発売さ れたら欲しいけど乗るのはチョッと勇気が要りそうです。
パンクは心配ないとしても壊れる心配はありそうです。
それにしても人間の考えることは限りがないですね。
恐れ入りました!