2台のパソコンはとうとう立ち上げることはできませ んでした。一時はあきらめかけましたが息子が使ってるのを提供してくれることになりかろうじて復活できそうです。と は言いながらも、今までのパソコンの環境にするのに大苦戦です。このパソコンも、亡くなった義弟が使っていたもの で、私と息子で別けたものでした。OSが恐怖のVISTAです。案の定使い 難い、
それはまだ良いのですが、初期の頃からこの部屋の更新に使っていたWORD98がどうしても使えるようにな らず仕方なくこれも時代遅れの2000をインストール。どうして98を使い続けたかというとこれ以後のWORD でこの部屋を作ると今まで使えたやり方が使えないものが多く何とも使いづらかったからなのです。
98がインストールできない以上、選択肢はなく2000でやる他ありません。私だけかもしれませんがソフト はバージョンアップごとに使い難くなると思えて仕方ありません。動く限りは98で通すつもりでしたが思わぬとこ ろでお別れとなりました。それにしても本当に使い辛い。ある程度完成されたソフトは下手なバージョンアップをし てほしくないと思うのは私だけでしょうか。高いお金を払わされて使いづらくなるのではバージョンアップしようと 思わないのですがそれでは商売にならないのでしょうね。
という訳で、根気が続かない恐れもありますが、何とか続けていくつもりですのでお付き合いください。
本当に続くかな!
下記は20日のブログとしてアップしていたもので す。
私が学生の頃、坂出の出身だと言えば、「ああ、あの塩の」 と分かってくれる人が何人かはいたものです。子供のころに沢山あった塩田も無くなった今ではそれも無理なので しょうね。
私などは未だに「塩」という言葉に反応してしまいます。第 1681回で書いたように地域通貨ソルトと銘々する夢も地域通貨自体が盛り上がってないような ので実現することはなさそうです。
そんな塩に関する記事がありました。しかし、この記事の中には坂出を感じさせるものはありませんでし た。やはりもう結びつかなくなっているのかも。
四国新聞社 | 香川のニュースより 2011/12/11
麹を原料とした調味料「塩麹(しおこうじ)」を料理に使う愛好者が増えている。野 菜、肉、魚と何にでも合うとして、書店にはレシピ本のコーナーが設けられ、飲食店のメニューにも登場するなど、 香川県内でもブームの兆しが見える。
塩麹は麹と塩、水を混ぜ、10日間ほど発酵させて作る。塩代わりに利用でき、麹の 甘さで口当たりもまろやか。酵素の働きで素材本来のおいしさを引き出し、健康や美容にも効果があるとされる。
1年ほど前に出版されたレシピ本がきっかけで都心から人気に火が付き、テレビ番組 などでも紹介されて全国に波及した。
三豊市三野町の丸岡味噌麹製造所では、毎月製造する50瓶がすぐに売り切れる勢 い。インターネットで販売する漬物店の香のもの処大森屋本店(高松市兵庫町)でも「注文が30件以上入る日もあ り、手が足りないほど」と驚く。
レシピ本の販売も好調だ。ほかの料理の本に比べ2~3倍の売れ行きという宮脇書店 本店(高松市丸亀町)の担当者は「購入層は30~50代と幅広く、2冊以上買い求める人もいる」とブーム到来に 手応えを感じている様子。
塩麹料理をメニューに加える飲食店も出始めた。高松市錦町1丁目のカフェ柴洋で は、11月末から日替わりランチの一品として、自家製の塩麹と野菜のあえ物を提供。ほんのり甘い浅漬けが人気 で、今後はメーン料理にも使うことを検討している。
これこそB級グルメが騒がれている今、 「坂出市」が取り入れるべき商品と思うのは私だけでしょうか。
第 1359回で取り上げた「に がり」のブームを思い出します。あれも一過性だったようなので、これだって何時まで続くかは分 かりませんね。しかし、ブームが去った後にこそチャンスありのような気がします。
塩の話なのに甘いかな!