団塊の世代のつぶやき

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補正予算

2011年12月07日 | 日本再生

  第4425回で書いた太陽光発電の国 の補助金はやはり10月末で終わっていました。その後、補正予算待ちで手続きは続いていましたがどうやら決まっ たようです。

   Response.jpよ り  2011年11月28日(月)

   住 宅太陽発電に補助、1kWあたり4万8000円

   2011年度補正予算分による住宅用太陽光発電システムの補助金の受付が 開始

  太陽光発電普及拡大センター(J-PEC)は、2011年度(平成23年 度)の第3次補正予算による住宅用太陽光発電システムに対する補助金の受付を開始したことを明らかにした。 2011年度本予算による補助金は、予算超過により2011年10月31日受付分で受付を終了していた。

  補助金額は、1キロワットあたり4万8000円。太陽電池の公称最大出力が 10kW未満で、システム価格が1キロワットあたり60万円(税抜)以下であること、国内クレジット制度に基づ く排出削減事業等について実施に関する意思を表明することなど、条件は2011年度本予算分と同じ。ただし、余 剰電力販売用電力量計(売電メーター)が補助対象外経費となり、対象条件の「システム価格が1キロワットあたり 60万円以下」の60万円内に含まれなくなった。また、今後については補正予算分用の新しい書類(H23N)で 申請が必要なる。

  補正予算分による受付は11月25日から2012年3月30日までだが、途 中で予算を超過した場合は、その時点で締め切ることになるという。J-PECでは、期間内の申込件数を16万件 程度と推定している。本予算分の補助金が受付締切日の2カ月近く前に予算を超過していることから、補正予算分に ついても3月30日を待たずに受付終了となる可能性が考えられる。

 2012年度においても、住宅用太陽光発電システムに対する補助金は継続して支給さ れる見込みである。ただし、補助金額は見直されて、引き下げられる可能性が高い。また売電価格についても、 2012年度は現行(42円/kWh)からさらに引き下げられると見られている。

  参考: 平 成23年度補正予算分補助金の受付を11月25日から開始

   香川県の補助も継続になるそうです。

    香 川ニュース | 四国新聞社より  2011/12/02

   太 陽光発電補助/県、来年度の継続検討

  民間住宅の太陽光発電システム設置補助について、井上貴義香川県環境森林部長は1日の11月定例香川県議会環境建設 委員会(山田正芳委員長)で、来年度も補助制度を継続するよう検討する考えを示した。

  本年度から再開した香川県の同システム設置への補助は1キロワットあたり2万円(上限8万円)。エコキュートなど高 効率給湯器を併せて設置した場合は、国の基金を活用して最大4万円が上乗せされる。

  香川県は太陽光発電単独設置の申請を約1150件と想定していたが、11月中旬に補助金予算枠(9200万円)を超 えるなど好調に推移。予算の不足分については、受け付けが終了する1月末までの申請件数の見込みを精査し、本年度中 に積み増す方針。

  井上部長は再生可能エネルギーの導入促進につながるとした上で、「来年度も予算の承認をいただき、補助を継続した い」と述べた。

  香川県環境政策課によると、11月30日現在の申請件数は太陽光発電単独設置が1270件(補助金9576万円)、 給湯器併設が488件(同5461万円)。

   これで一安心です。それにしても、これも3月30日までは持たないだろうということなので、来年度の予算が決まる まで又暫く期間が開くことになりそうです。その間、設置業者は攻め手を欠くことになり決定までの間暇を持て余す事に なり折角の市場の熱気をさますことになります。
  何度も書きますが、こうした補助金より定額買取一本に統一できないものでしょうか。そうすれば、無駄な費用 をかけての手続きがなくなりお客様も補助金決定を待つこともなくなり設置を決意してから実際の稼動までの長い待 ち時間もなくなります。なんといっても、一月以上もかかることもあるあの長い待ち時間はだれだって嫌なはずで す。
  時間と費用の無駄をなくすためにも是非定額買取一本にして欲しいものです。

なんでできないのだろう!