昨日は、日本の為に働いてくれた三宅さんと、正反対の有田を取り上げ、日本人は好い加減に目を覚ませと書きました。
今日も、その選ばれたバカ野郎の話題です。と言うか、あの売国奴二階の派閥の所属だそうですから、やはり、その程度の男だったのでしょう。
どうせ、民進党が鬼の首を取ったように、安倍さんの責任を追求するでしょうが、どうせなら、派閥の親分の二階の首を取るべきでしょう。
それにしても、この大事な時に、ここまで危機感の無い発言ができるものです。余程、二階の首を取りたかったのじゃないでしょうか。
安倍さんが、憲法改正を、じっと我慢しているのも、こんな大臣しかいない自民党じゃ仕方ないのかもしれませんね。と言うか、こんな奴を派閥の力で押し込んだ二階の責任でしょう。
産経ニュースより 2017.4.26
【復興相辞任】二階派用意のひのき舞台で失言、パーティー暗転 二階俊博幹事長の面目つぶす
今村雅弘復興相辞任への引き金となった発言は、所属する自民党二階派が25日に開いたパーティーで飛び出した。東京電力福島第1原発事故をめぐる失言で 窮地に陥った今村氏の「名誉挽回のチャンス」として、二階派が用意したひのき舞台がかえってあだに。同派を率いる二階俊博幹事長 の面目も潰れ、年に1度の華々しいパーティーは一気に暗転した。
今村氏は、二階派所属の鶴保庸介沖縄北方相とともに、パーティーの行事として講演に臨んだ。演題は「荒海を航(い)く! 強い ニッポンを創ろう」。二階派の配慮に対し、勇んで約20分間、復興や防災への取り組みを語った今村氏だが、その中で東日本大震災 の被害に関し「東北で良かった」と語ったのだった。
事態は直後に急変した。講演後の懇親会に駆け付けた安倍晋三首相があいさつの冒頭で今村氏の発言を陳謝したのだ。パーティーで の異例の首相の発言に会場の空気が凍った。
今村氏の辞任は国会にも影響を与えている。26日は衆参で各委員会が開催される予定だが、自民党の竹下亘国対委員長は25日 夜、記者団に「少なくとも朝から衆院の全ての委員会の開会を遠慮する」と明言した。
復興相経験者の竹下氏は「被災地の皆さんの気持ちを思うと怒りに近い感情を覚えた」と激怒。26日朝から各党への謝罪行脚を行 うが、野党が反発を強めれば国会は全面的に空転しかねない。
今回ばかりは連立を組む公明党も厳しい姿勢を見せた。大口善徳国対委員長は今村氏の発言直後、記者団に「言語道断で許し難い。 今村氏は政治家として自らの出処進退についてよく考えるべきだ」と述べ、自発的な辞任を求めた。
二階派のパーティーには約4500人が参加し、新たに吉川貴盛衆院議員の入会が決まった。勢力を42人に拡大し、本来ならば盛 会に終わるはずだった。
首相は「二階幹事長はじめ、志帥会(二階派)には自民党の屋台骨として安倍内閣を支えていただいている。志帥会あっての安倍内 閣といってもいいぐらいだ」と持ち上げたが、それも後の祭りだった。
二階氏はパーティー後、記者団に今村氏が辞任の意向を固めたことを明らかにし、「誠に残念だ」とした上で、こう力なく語った。
「深い反省の上に国民の皆さまにおわびを申し上げたい心境だ」
おわびは良いから、二人で議員辞職すべきでしょう。そうすれば、安倍さんも、獅子身中の虫退治になるでしょう。
それにしても、大臣でこの程度ですから、民進党などが箸にも棒にもかからないのも仕方ないのでしょう。こんな奴等を選ぶ日本人は、もっと反省すべきです。
このところ、日本の政治かの劣化の話題が多くなり、本当に腹立たしいですが、これも、そんな政治家を選ぶ日本人の劣化の責任であることは間違いないでしょう。
自虐史観に犯された平和ボケの日本人を目覚めさすにはどうしたら良いのでしょう。
そんなヒントになりそうな話題を、【Japan Spirit Vol.11】が、取り上げてくれています。
これからの子供達には、教育の改革が望まれますが、既に自虐史観で育った人達には、ネットのお陰で、こうした素晴らしい動画を見ることができるのですから、それを活かして自分で勉強してもらうしか無いのでしょう。
トランプの圧力に逆らうことが出来ない習が、北に圧力を懸けているようで、どうやら北の暴発は無いように思えます。
もしかしたら、それを裏切って、今頃は攻撃が終わってくれている事を期待したいものです。
と言うか、アメリカは、韓国の大統領選挙の結果次第では、もう一度北の攻撃を考えるのじゃ無いでしょうか。
それにしても、トランプの韓国外しは面白いですね。それだけに、大統領選挙の後が面白そうです。
中央日報/中央日報日本語版より 2017年04月25日
【社説】習近平主席・安倍首相と電話して韓国は除外したトランプ大統領
トランプ米大統領が23日(現地時間)、中国の習近平国家主席と日本の安倍首相と相次いで電話会談をしたのは、緊迫した北朝鮮の核問題をめぐる議論と解決 法の調整のためと分析される。今回の電話会談が北朝鮮建軍記念日の25日を控えて6回目の核実験に対する懸念が強まり、韓半島 (朝鮮半島)周辺に米国の軍事力が集結する状況で行われたという点に、我々は注目する。もし北朝鮮が核・ミサイルを前面に出した 戦略的な挑発で「レッドライン」を越えれば、米国が「外科手術式(精密)打撃」に動く可能性を排除することはできない。
もちろん対北朝鮮軍事措置を取るには圧倒的な武力だけでなく、さまざまな国際政治的な条件も満たさなければいけない。中国の黙認・ほう助、米指導部の意 志・決断、そして韓国が意思決定に加わることが基本だ。このうち中国の対北朝鮮政策はすでに変化の兆候が表れている。環球時報が 22日、社説で「韓米が軍事境界線の侵犯と北朝鮮の政権交代をしないという条件であれば、中国が米国の北朝鮮核施設打撃を容認 し、対北朝鮮原油供給を縮小することができる」と主張したのをみても分かる。北朝鮮の核は朝中友好条約上、保護の対象でないこと を明確にしたのは意味のある変化だ。
トランプ政権も対内外的に意思を固めている。外交安保首脳部が26日に上院議員全員を対象に新しい対北朝鮮政策を非公開ブリーフィングし、議会に理解を求 め、内部の疎通を強化しようとしている点からも分かる。ティラーソン米国務長官が28日、国連安全保障理事会理事国の閣僚級の北 核会議を主宰し、北朝鮮が挑発する場合に加える高強度の圧力と制裁を議論するのも同じ脈絡だ。
問題は韓国だ。トランプ大統領の今回の電話会談の対象から韓国の首脳部が抜けたという事実は懸念される。もちろん韓国が黄教安(ファン・ギョアン)大統領 権限代行体制で大統領選挙を行っている状況のためという分析も一部で提起される。しかし、いくら特殊な状況でも国家と共同体の運 命がかかる重大な状況で疎外されてはいけない。きょう東京で開催される韓日米6カ国協議首席代表緊急会議から韓国の意思が確実に 伝わるよう外交的努力に拍車を加える必要がある。
それにしても、習の根性無しにはがっかりです。アメリカなんか恐れずにやりたいようにやるべきでしょう。トランプに負けて良いのですか。何とも、情け無い奴です。
こうなると、トランプさんが、もう一度中国を敵として見做すことを期待するしかないのかも。とは言いながら、それも怪しそうですね。何だか、がっかりです。
安倍さんが、いよいよ腹を括ったようです。遂に、憲法改正を具体的に表明されました。流石に、もう時間が無いと考えられたのでしょうか。それとも、予定通りの表明だったのでしょうか。
2020年と期限を切ったのは、任期中にやるとのの決意表明ですね。もう一つの自衛隊を9条に書き込むというのは驚きました。
やはり、平和ボケ日本人を説得して改正するのは、それほどに難しいと考えているのでしょうか。
産経ニュースより 2017.5.3
【憲法施行70年】安 倍晋三首相がビデオメッセージで憲法改正に強い意欲 「9条に自衛隊書き込む」「2020年に新憲法を施行」
ご来場の皆さま、こんにちは。自由民主党総裁の安倍晋三です。
憲法施行70年の節目の年に、「第19回公開憲法フォーラム」が盛大に開催されましたことに、まずもって、およろこびを申し上 げます。憲法改正の早期実現に向けて、それぞれのお立場で、精力的に活動されている皆さまに、心から敬意を表します。
憲法改正は、自由民主党の立党以来の党是です。自民党結党者の悲願であり、歴代の総裁が受け継いでまいりました。私が総理・総 裁であった10年前、施行60年の年に国民投票法が成立し、改正に向けての一歩を踏み出すことができました。しかし、憲法はたっ た一字も変わることなく、施行70年の節目を迎えるに至りました。
憲法を改正するか否かは、最終的には、国民投票によって、国民が決めるものですが、その発議は国会にしかできません。私たち国 会議員は、その大きな責任をかみしめるべきであると思います。
次なる70年に向かって日本がどういう国を目指すのか。今を生きる私たちは、少子高齢化、人口減少、経済再生、安全保障環境の 悪化など、わが国が直面する困難な課題に対し、真正面から立ち向かい、未来への責任を果たさなければなりません。
憲法は、国の未来、理想の姿を語るものです。私たち国会議員は、この国の未来像について、憲法改正の発議案を国民に提示するた めの具体的な議論を始めなければならない。その時期に来ていると思います。
わが党、自由民主党は、未来に、国民に責任を持つ政党として、憲法審査会における具体的な議論をリードし、その歴史的使命を果 たしてまいりたいと思います。
例えば、憲法9条です。今日、災害救助を含め、命がけで24時間、365日、領土、領海、領空、日本人の命を守り抜く。その任 務を果たしている自衛隊の姿に対して、国民の信頼は9割を超えています。しかし、多くの憲法学者や政党の中には、自衛隊を違憲と する議論が、いまなお存在しています。「自衛隊は、違憲かもしれないけれども、何かあれば命を張って守ってくれ」というのは、あ まりにも無責任です。
私は、少なくとも私たちの世代のうちに、自衛隊の存在を憲法上にしっかりと位置付け、「自衛隊が違憲かもしれない」などの議論 が生まれる余地をなくすべきであると考えます。
もちろん、9条の平和主義の理念については、未来に向けてしっかりと、堅持していかなければなりません。そこで、「9条1項、 2項を残しつつ、自衛隊を明文で書き込む」という考え方、これは国民的な議論に値するのだろうと思います。
教育の問題。子供たちこそ、わが国の未来であり、憲法において、国の未来の姿を議論する際、教育は極めて重要なテーマだと思い ます。誰もが生きがいを持って、その能力を存分に発揮できる「1億総活躍社会」を実現する上で、教育が果たすべき役割は極めて大 きい。
世代を超えた貧困の連鎖を断ち切り、経済状況にかかわらず、子供たちが、それぞれの夢に向かって頑張ることができる、そうした 日本でありたいと思っています。
70年前、現行憲法の下で制度化された、小中学校9年間の義務教育制度、普通教育の無償化は、まさに戦後の発展の大きな原動力 となりました。
70年の時を経て、社会も経済も大きく変化した現在、子供たちがそれぞれの夢を追いかけるためには、高等教育についても、全て の国民に真に開かれたものとしなければならないと思います。これは、個人の問題にとどまりません。人材を育てることは、社会、経 済の発展に、確実につながっていくものであります。
これらの議論の他にも、この国の未来を見据えて議論していくべき課題は多々あるでしょう。
私は、かねがね、半世紀ぶりに夏季のオリンピック、パラリンピックが開催される2020年を、未来を見据えながら日本が新しく 生まれ変わる大きなきっかけにすべきだと申し上げてきました。かつて、1964年の東京五輪を目指して、日本は大きく生まれ変わ りました。その際に得た自信が、その後、先進国へと急成長を遂げる原動力となりました。
2020年もまた、日本人共通の大きな目標となっています。新しく生まれ変わった日本が、しっかりと動き出す年、2020年を 新しい憲法が施行される年にしたいと強く願っています。私は、こうした形で国の未来を切り拓いていきたいと考えています。
本日は、自由民主党総裁として、憲法改正に向けた基本的な考え方を述べました。これを契機に、国民的な議論が深まっていくこと を切に願います。自由民主党としても、その歴史的使命を、しっかりと果たしていく決意であることを改めて申し上げます。
最後になりましたが、国民的な議論と理解を深めていくためには、皆さま方、「民間憲法臨調」「美しい日本の憲法をつくる国民の 会」のこうした取り組みが不可欠であり、大変心強く感じております。
憲法改正に向けて、ともに頑張りましょう。
既に、動画も上がっていました。足立さんも出席されています。相変わらず、面白い。
この安倍さんの決意であっても改正できなければ、もう未来永劫無理なのじゃないでしょうか。と言うより、日本は消滅しているかも知れません。