団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

★今こそ日本の国会は香港の自由を保障せよという決議をすべき

2019年06月15日 | 中国

  香港で若者たちがChinaと命懸けで戦っているにも関わらずそれが日本にとっても大きな問題であるという意識も無く相変わらずの平和ボケ日本です。

  「虎ノ門ニュース」で、有本さんが、このデモの意味を強く語ってくれています。特に、この期に及んでもChinaに何の発言もしない国会に怒りをぶつけてくれています。
  まして、習皇帝を国賓として招こうとする動きがあるなんて世界に恥をさらすことは止めるべきでしょう。
  折角、トランプさんが戦ってくれているのにその足を引っ張るような事はやっては行けないでしょう。そんなことも分からないのでしょうか。それとも、金と女で批判出来ないということでしょうか。何とも情けない。


  いい加減にChinaを切る覚悟をしてもらいたい。それが出来なければ、日本の消滅もあり得るのじゃないでしょうか。それ程の危機が分からない国会議員なんて日本には必要ない。

  国民よ、今度の選挙でそういう奴らを一人も国会に戻すな。


★プリウスの事故が多いが大丈夫? 株主が質問

2019年06月15日 | トヨタ

  最近の老人の暴走事故で、プリウスが多いのが気になって、9日、第1153回の「★トヨタは大丈夫なのか」で、取り上げました。
  考えることは同じようで、株主総会でも質問が出たようです。ところが、答えがどうもはぐらかされているように思えたのは私だけでしょうか。

  何と、「販売台数が多いから目立つのじゃないでしょうか」だそうです。都合が悪いから誤魔化しているのか、それとも本当に危機感が無いのか。いずれにしても、これはトヨタにとっては良くないでしょう。
  もし、欠陥でも表沙汰にになったら命取りになりかねないのじゃないでしょうか。その緊張感が全く感じられません。それだけに、隠しているのじゃないかと疑いたくなるのは私だけでしょうか。

    産経ニュースより     2019.6.13

  「プリウスの事故が多いが大丈夫?」株主の質問に役員は トヨタ株主総会 
 
 トヨタ自動車は13日、定時株主総会を愛知県豊田市の本社で開いた。株主と、豊田章男社長ら役員との質疑では、「CASE」と 言われる電動化や自動運転などの次世代技術・サービスや株主還元のあり方、働き方改革などについて幅広い質問が出た。

 晴天に恵まれた13日、トヨタ本社には朝から、特別運行されたバスなどで株主が詰めかけた。出席株主数は5546人と過去最高 で、モニターでの観覧を含め第5会場まで設置された。

 午前10時、豊田氏が「将来のモビリティー(乗り物)社会を株主とともに築いて参りたい」とあいさつして総会が始まる。議案の 説明などの後に行われた質疑で目立ったのは、昨今目立つ高齢者による交通事故に関連する質問だ。

 「高齢者が運転する車が暴走している。事故を起こした車に、プリウスが頻繁に登場する。運転ミスだと思うが大丈夫か」という質 問が序盤で出た。豊田氏は交通事故全般について、「事故が起きると、日々幸せな生活が一瞬にして変わってしまう。自動車会社に関 わるものとして申し訳ない」と話した後、吉田守孝副社長が質問に答える。

 吉田氏は「プリウスの事故、心配をおかけして申し訳ない。死傷者ゼロがトヨタの目標だが道半ばだ。個々の事故は警察の調査に全 面的に協力しており、お客の安心・安全を第一に、厳しい基準で評価され、世に出している」と強調。「年配のお客を中心に、大変多 くのお客にご愛顧されている」と話し、プリウスの事故が目立つのは、販売好調が続き、多くの車が使用されているからだとの認識を 示唆した。また吉田氏は、踏み間違い防止の後付け装置の対応車種を年内に12モデルに拡大する方針を改めて強調し、「安全な車社 会のために、できることは全てやる」と話した。
 
 人工知能研究子会社、TRI(トヨタ・リサーチ・インスティテュート)最高経営責任者(CEO)のギル・プラット氏も「(開発 中の高度安全運転支援技術である)ガーディアンが、悲惨な事故を回避して死傷を予防するのが私どもの夢だ。こういった技術は社会 が必要しており、他メーカーの車にも提供したい」と説明。豊田氏も改めて「交通事故がゼロになるまで戦いを続ける」と述べた。

 自動運転技術につながる安全技術のほか、電動化やシェアリングなどの質問も出た。

 日産自動車前会長のカルロス・ゴーン被告の事件に関連しては、女性の株主が「豊田社長は創業家のご出身で、やりたい放題できる 環境にあるのでは」と質問。これに対しては小林耕士副社長が「心配はよく分かるが、30年以上、社長の近くで仕事している私から みると、社長の人柄はオープンでフェア。報酬は社外取締役が侃々諤々議論して決める。ご心配されず、支援いただきたい」と回答し た。

 「トヨタは株主還元に消極的だ。増配を求める」との質問に対し、白柳正義執行役員は「リーマン・ショックや東日本大震災を経 て、半年程度、事業を継続できる資金を持っていたいというのが基本的な考え方だ。電動化・知能化などへの投資やM&A(企業の合 併・買収)などにもお金がかかる状況だ」と理解を求めた。
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 総会は取締役選任案など4議案を可決し閉会した。所要時間は1時間49分だった。(高橋寛次)

  こういうちょっとした不信感を甘く見ていると大変なことになりそうな気がします。今や、日本を背負って立つトヨタだけに、こんなことでおかしくなるなんてことにならないことを願います。


★香港若者ら警察と衝突、70人以上負傷

2019年06月15日 | 中国

  香港のデモに警察がゴム弾や催涙弾を使って負傷者が出ているようです。これ以上エスカレートするといよいよ大変な事になるおそれもありそうです。
  と言うか、China崩壊のきっかけになってくれないかと期待してしまします。しかし、そうなると、犠牲者も出るでしょうから余り煽る訳にも行かないですね。

  それにしても、世界のリベラリストや日本の反日売国左翼・在日共は応援に行かないのでしょうが。もしかしたら奴等は警官側に付くのでしょうか。

  産経ニュースより      2019.6.12  

  香港若者ら警察と衝突、70人以上負傷 ゴム弾や催涙弾も

 【北京=西見由章】香港で中国本土への容疑者引き渡しを可能にする「逃亡犯条例」改正案の撤回を求める数万人のデモ隊が12 日、香港政府や立法会(議会)付近に集結し、鉄柵をバリケードにして幹線道路を占拠した。警官隊はデモ隊の一部を「暴徒」とみな してゴム弾や催涙弾を発射し、立法会周辺から強制排除。70人以上が負傷した。香港メディアなどが伝えた。

 盾や警棒などを持った警官隊が出動。黒い服装にマスク、ゴーグルを身に着けたデモ隊との間で断続的に衝突が発生した。香港政府 は12日、この日再開を予定していた条例改正案の審議を延期する方針を示した。

 中国の司法制度は恣意(しい)的な拘束や拷問がたびたび指摘され、香港が廃止した死刑制度の運用も条例改正への警戒感が広がる 背景の一つとなっている。

 中国では12日、NHK海外放送が香港のデモを報じた際に放映が中断された。


  さて、どうなることやら。習皇帝がどう出るかも見ものでしょう。ミニ天安門のようなことになれば流石の平和ボケ世界も黙ってはいないかも。それも怪しいものですね。


★日本では不合格だが台湾なら合格かも

2019年06月15日 | 文科省・教育改正

  昨日、台湾の歴史教科書を日本で審査したら不合格だろうと、文科省の腐敗を嘲笑うかのような台湾のChrisさんのツイートを取り上げました。
  見事に日本の欠陥を付かれただけに情けなかったですが、その台湾でも審査に通る自信のある教科書が日本にもあります。

  4月2日、第992回の「★竹田恒泰さん不合格歴史教科書発売」で、取り上げたものです。

  偶然でしょうか、「虎ノ門ニュース」で、竹田さんが自家出版したものがバカ売れで印刷が間に合わないと報告してくれています。この教科書なら台湾でも通用するのじゃないでしょうか。

  と言うか、日本の教科書の堕落振りにがっかりさせられますね。政府・文科省は完全に売国奴の集まりのようです。早急に文科省を廃止しましょう。

  それにしても、百田さんの「日本国紀」や、この本が売れるということは、多くの国民が目覚めて来ている証拠でしょう。目覚めて無いのは文科省。


★日本人の「ブラックリスト」を米情報機関が作成

2019年06月15日 | 中国

  とうとうアメリカのChina叩きが日本にまで伸びてきたようです。何と、Chinaのスパイをしている日本人のブラックリストを米情報局が作るのだそうです。これは面白いことになりそうですね。
  一体、どれ程の人数がリストに登るのでしょうか。きっと、想像を絶する数になるのじゃないでしょうか。まさに日本人の劣化の証拠が表れることでしょう。
  きっと、アメリカも余りの多さに呆れることになるのでしょうが、元はと言えばアメリカが仕掛けたGHQの洗脳が造り上げた平和ボケ達でしょう。

  さて、冗談抜きでどのくらいのリストが出来るのか。

  公表されることは無いのでしょうが、心当たりのある人達は、戦々恐々でしょう。自業自得です。


★なぜ中国は日本に憧れ続けているのか

2019年06月15日 | 誇れる日本

  石平さんが、意外な視点から面白い説で新しい本を出版されたようです。何と、Chinaは日本に憬れ続けているのだそうです。これは、ありそうですね。
  つまりは、日本はそれ程に縄文時代から素晴らしい国を造り上げてきていたということの証拠でしょう。

  何時もの宮崎さんが、面白い書評を書いてくれています。こうなると、益々、日本に産まれた幸運を喜ばずにはいられません。

  宮崎正弘 の国際 ニュー ス・ 早読みより  令和元年(2019)6月11日(火曜日) 通巻第6106号

  書評 

『魏志倭人伝』は日本を「倭」、「邪馬台国」「卑弥呼」などと蔑視表現
  倭はこびと、邪馬台国とは「邪な」くに、卑弥呼は「卑しい」の意味である
 
 石平『なぜ中国は日本に憧れ続けているのか』(SB新書)

 意外な題名。だが或る面で中国が日本を憧憬していることは真実である。評者(宮崎)も過去におよそ数百の中国人と付き合っ てきたが、いかにも中国人らしいマナー、人生観、拝金主義を目の当たりにしながらも、教養のある人々、とくに知識層の中国人 が内面のどこかで、日本に憧れを抱いていることを会話や仕草から実感してきた。
一般庶民に到っては素朴な憧れ、物質の豊かさへの渇望から湧き上がるものだった。
『魏志倭人伝』は日本を「倭」、「邪馬台国」「卑弥呼」などと蔑視表現した。倭はこびと、邪馬台国とは「邪な」くに、卑弥呼 は「卑しい」の意味だから、上から目線だった点で傲慢すぎる文章が並ぶ。
いまもこの表現力の貧弱さはかわらず、チベットは西の倉庫(西蔵)、ウィグルを「新彊」(あたらしいド田舎)と呼んでいる。 日本に対しては悔しくて仕方がないから「反日」「愛国無罪」となる。
だが実態は異なる。
歴史を紐解いても、遣唐使、遣隋使、遣日使の実態をみればわかる。
日本から中国へ留学に行った高僧も官僚も学生も、みな日本へ帰ってきた。望郷の念、おさえ難く、帰国船が難破して越南に流さ れた阿倍仲麻呂は、失望して長安へ戻ったが、望郷の詩を遺した。
ところが「遣日使」として日本にやってきた大量の中国人(遣唐使、遣隋使より多い)の殆どが帰国せず、日本に残留し、やがて 帰化した。鑑真は一生かけて五回渡航を試みて失敗し失明に到っても「六度目の正直」でついに日本にやって来た。
なぜそうだったのか。

 本書で石平氏は、遣唐使より遙か昔、秦の始皇帝の時から日本への憧れがあったことを古文書を基にして、追求していく。
 徐福は秦の始皇帝の命を受けて不老不死のクスリをもとめて日本へやってきた。徐福が上陸したという伝説は全国に残り、なか でも有力視されているのは和歌山県新宮市である。そんな古き昔から中国は日本を「三神山」と呼んで憧れを抱き続けた。
 三神山とは、渤海の先に「神仙」が住むという場所で、「蓬莱」「方丈」「瀛州(東瀛とも)」と意味するが、一説には徐福 は、三千の男女を引き連れて、始皇帝を騙して船団を組織させての集団亡命ではなかったのかと解説する歴史家もいる。
 余談を書いておけば、新宮市は徐福公園をつくり入り口は徐福門。中国では浙江省連港市に近年「徐福村」が発掘され、実在し たことは考古学的にも証明されたという報道もある。
 閑話休題。
 正史のほうの『三国志』では、高句麗は「人々の性格はせっかちで荒っぽく、略奪を好む」「男女の風俗は淫らである」と莫迦 にしているが、一方、日本人に関しては「倭人の風俗には節度がある」「家屋にはまじきり(部屋)がある」「倭人の葬式には、 棺はあるが、郭はない。土をもりあげて墓を造る」「父子、男女の差別はない」(註「郭」は「木」扁)。
 つまり「儒教の伝統においては、葬式をきちんと行うかどうかは、民族の文明度をはかる重要な物差し」であって、「明らかに 日本を称賛していることになる」と石平氏は言う。
 また「日本女性はつつましやかで、焼き餅を焼かない。追いはぎやこそ泥がなく、争いごとも少ない」と書かれている。
 こうなると中国から見て日本は理想郷ではないか。

 そして『随書』ともなると、日本の「人々の性質は素朴であり正直であり、雅びやかでさえある」となって、石平氏に拠れば 「中華文明で相手のことを『雅風あり』と評価するのは、まさに最高の讃辞」だという。
 げんに日本に留学した魯迅は、目覚めて近代文学の画期生を学び、秋?となると和服に日本刀、清王朝の迷妄に立ち向かった女 性革命家として活躍した。彼女も日本留学組みだった。(註 秋?の「?」は王扁)。
 かれらは日本の精神を学んで帰国したとも言える。
 やがて改革開放後、中国人がびっくり驚き憧れ模範としたのが「おしん」だった。だから現代中国において、表面的には反日教 育、ところがかなりの中国の若者には「精日」(精神的には日本人)が夥しくなった。
 年間600万近く来日する中国人の若者の行動をみていると、そのことはよく理解できる。
かれらは日本でのびのびと闊達に、中国では味わえなかった自由を享受し、日本料理に舌鼓を打ちながら、日本文化のいごこちの 良さに震えているではないか。

  石平さんが、「虎ノ門ニュース」でも熱く語ってくれていましたが、やはり、日本の素晴らしさを思い知らされます。
  石平さんも運が良かったのでしょう。と言うか、日本の良さを理解出来る教養を身に付けていたということでしょう。

  それにしても、特亜3国に産まれた人達とのこの差は何なのでしょう。尤も、それが理解出来ずに特亜3国に憬れている日本人もいるというのが皮肉ですね。この人達が教養人が多いというのも皮肉な話です。本当に、人生は不可思議。


★崖っぷちの韓国経済 今度は高炉の停止

2019年06月15日 | 韓国

  文ちゃんの電気代定額にも驚きましたが、又しても素晴らしいことをやってくれるようです。何と、今度は高炉を止めるのだそうです。何でも汚染問題だそうです。

  渡邊哲也さんが 【Front Japan 桜】で、詳しく語ってくれています。

  ここまでやるとは、やはり産業界をボロボロにして経済規模を北に合わせて統一してもらうさくせんでしょうか。全く、凄い人です。やはり、Korean は素晴らしい大統領を選んでくれたものです。

  それにしても、鉄鋼業界の汚染物質排出による高炉停止処分は命取りになるのじゃないでしょうか。もしかしたら新日鉄へのお詫びの意味もあるのでしょうか。


  流石のKorea経済も、夏を越せないのじゃないかと期待してしまいます。早いのは、どんなに早くても大歓迎です。


★カーター(94歳)がトランプと会談していた

2019年06月15日 | アメリカ

  マハティールさんのような人がいるので年寄りが出しゃばるなとは言い難くなりましたが、大抵の場合は当てはまるのじゃないでしょうか。

  何と、その代表のようなカーターがトランプさんと会談したのだそうです。キッシンジャーと言いアメリカも老害が多いようです。
  それにしても、折角の北の消滅を防いで名を上げたカーターが同じ夢よもう一度と思っているのでしょうか。
  まさか、トランプさんがそんな考えを取り入れるとは思いたくないですが、こればっかりは何が起きるは分かりません。それにしても、トランプさん懐の深さを見せたかったのでしょうか。それとも、本当に聞く耳を持っているということでしょうか。

  宮崎さんが詳しく書いてくれています。それにしても、皆さんお元気ですね。そんなに長生きしてどうするの。

 宮崎正弘 の国際 ニュー ス・ 早読みより  令和元年(2019)6月11日(火曜日) 通巻第6106号 

 カー ター元大統領(94歳)がトランプと会談していた
  中国をいかに扱うかの手ほどきをトランプに講釈したとか。

 カーター元大統領、病院にいたと思いきや超高齢をおして地元ジョージア州の教会でときに「講和」を垂れている。先週、 カーターは日曜教室に現れ、中国との競合のありかた、世界一のスーパーパワーとは何かについて語った。

 カーターはトランプ大統領に長い手紙を書いていた。
それはトランプが仕掛けた米中貿易戦争の行く末を案じて、かれの信じる「解決策」を盛り込んでいたそうで、それをトラン プは読んだ。カーターはトランプ大統領から直接電話を貰ったときは驚いたという。

 そして日時を明らかにしなかったがカーターはホワイトハウスに招かれ、話し込んだ。「世界一のスーパーパワーの座を中 国が脅かそうとしている。だから米国は対応しているのだ」とするトランプに対して、カーターは「まずその『スーパーパ ワー』とは何かを定義しましょう。軍事力で突出することだけがスーパーパワーではない。生活の豊かさ、とくに押しつけな くても、ソフトパワーの価値観が拡がり、影響を与えるということが本当のスーパーパワーです」などとありきたりのことを 述べたそうな。

 ジョセフ・ナイの提唱したソフトパワーは、たしかに米国のリベラル派に受け入れられ、逆にそれが米国を弱くした。トラ ンプはそうした安易で、決然としない外交に別れを告げようとしている筈だったのでは?

 カーターは1979年に中国と国交を開いた。ニクソン訪中から国交樹立までに七年の歳月をかけたのも中国が変化し始 め、文革に終止符を打ったこと、そして台湾との関係で米国は台湾を擁護するために「台湾関係法」を制定し、そのあとに国 交を結ぶに至った。

 「国交回復から以後、中国は徐々に従来の価値観を変え、戦争に訴えることはなくなった」とカーターは自慢げに言った。 つまりカーターは「米中の軍事対決は道草であり、ソフトパワーでは米国が優位にある」と発言したらしい。

 共和党内は対中タカ派が主導権を握り、その中心人物はマルコ・ルビオ上院議員だが、議会対策でいまのところ円滑化して いる関係を保ちながら、他方でトランプは、彼らとのチャンネルだけではなく、ハト派の意見も聞いていることは注目してお くべきだろう。

 カーターとの会談に影響されたわけではないのだろうが、トランプは月末にまたG20出席のため来日する。
そして大阪に滞在中、習近平と『公式』の夕食会を開催すると随行筋が明かした(サウスチャイナモーニングポスト、6月 11日)。

  いずれにしても、大阪で習と手打ちなんてことだけはあって欲しくない。これが最後の対話となってこれ以後は徹底的に潰しにかかってもらいたいものです。
  こんなところで手を緩めればいずれ後悔することになるのは間違い無いでしょう。ここは、トランプさんの決意が揺らがないことを祈るしかない。

トランプさん迷わないで!