団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

★世界は揺れている

2021年05月27日 | 中国

 今年の世界は一体どうなるのか想像もつきません。取り敢えずイスラエルとハマスは停戦になったようですが、これもどうなるかわかりません。

  そんな世界の情報を分り易く動画で紹介してくれているHaranoさんもニュースが多すぎて困惑されているようです。
  ということで、今世界で何が起きているのかを知るためにHaranoさんの動画を集めてみました。
  テキサスに移転されて、これからは情報を追う時間が出来たと言われた通りになっているようです。  

20年前から揺れることが決まっていた深センの高層ビル、中国の一 部の地域で女性の月経を確認し始めている、先輩チャウシェスク政権の「月経警察」は中国で再出現、その裏にある のはやはりあの問題https://t.co/AcyQH8p1RE pic.twitter.com/UFmESUxdVC

  それにしても、どこから紛争が始まってもおかしくないようです。もしかしたら、今年こそが世界の大変革の始まりかも。


★ウイグル新疆綿、ワールドやミズノ使用中止

2021年05月27日 | 日本的経営の崩壊

 下で取り上げたウィグル新疆綿問題でのユニクロの危機を目にして、少しは警戒する企業も出て来たようです。

  ミズノは使用を止めると発表したようです。逆にそのまま使い続ける企業もあるようです。
  Chinaとの共倒れを覚悟したのでしょうか。

  それにしても、ここまで来ても止めない企業というのは何を考えているのでしょうか。やはりChinaと運命を共にする方が生き残れると判断したのでしょうか。
  もしそれで生き残った場合は選択が上手く行ったと喜んでChinaの奴隷となるのでしょう。それが正しい選択ですか。


★中国外交の本質は騙すこと。すべて詐欺の手口とみるとよい。

2021年05月27日 | 政治の崩壊

 馬渕睦夫さんと産経の岡部伸さんが日英同盟と中国についての面白い本を出してくれたようです。
  完全な平和ボケの日本に対して警鐘をならしてくれているようです。

  宮崎さんが書評で取り上げてくれています。下で青山さんの動画でも取り上げたように日本の政治の平和ボケというか特亜3国の下僕共の一掃が急がれます。  

  「宮崎正弘の国際情勢解題」より   令和三年(2021)5月23日(日曜日) 通巻第6919号 

  書評 

 英国がEU離脱後に、最初に外交目標とした「日英同盟」の再結成
中国外交の本質は騙すこと。すべて詐欺の手口とみるとよい。

 馬渕睦夫 x 岡部伸『新・日英同盟と脱中国』(ワニブックス)

 ふたりの対談が面白いのは(面白いというのは失礼かも知れないが)、世界の政治、経済の裏情報に通暁しながらも、それらの 情報はガセナタではなく、裏付けがあるからだ。それらの裏付けも、ちゃんとした証拠書類や、会合の議事録からあつめているの で、世にはびこるワンパの陰謀論や珍奇な歴史解釈本とはまるでことなって、信憑性を付帯するのである。
 コロナ以前から国際政治は中国の台頭を契機に地殻変動の最中にある。
 なにしろ英国がEU離脱後に、最初に外交目標としたのが「日英同盟」再結成への動きだった。
 その具体的動きが日本へのファイブ・アイズへの誘いだった。
 過去の日露首脳会談において、じつは北方領土返還は合意寸前に漕ぎ着けていた。邪魔をしたのは日本外務省だった。
 中国の歴史的文化的特質とは騙すことにあり、外交はすべて詐欺の手口とみるとよい。だから日本は弱肉強食の世界の荒波のな かで、ひとりだけお花畑にいることは許されなくなった。早く覚醒せよ、と悲痛な訴えが分厚い本書の全体基調を貫いている。
 ディープ・ステーツの本当の狙いは何か?
 アメリカの民主党の大陰謀やユダヤ富豪のジョージ・ソロスの動きなど、メディアには報じられない舞台裏情報が満載、また現 代史の秘話のなかでも、197pから展開されているチャーチルのヤルタ密約をめぐる鵺的な動きなど、このあたりは渡邊惣樹氏 の『英国の闇 チャーチル』(ビジネス社)を傍らに置いて比較するとさらに面白くなる。

 嘗ての日英同盟への契機は、じつは日本人軍人のめざましい活躍と、その武士道に感服した英国人外交官の感動が導火線となっ た。その義和団の乱で大活躍した柴五郎の逸話も挿入されていて、話は近代史に及ぶ(ただし本書にある柴五郎籠城説だが、五郎 は会津若松の籠城戦時は幼児で、参戦していない)。
 ならば、英国から提示された新・日英同盟を妨害しているのは誰か?
 永田町と霞ヶ関に救う親中派なのである。二人の議論はここで燃え上がる。

 馬渕 「日本ももっと本気で脱中国を進めないといけません。安倍政権時代には、アメリカからはっきり名指しで政権中枢の親 中派、というか『媚中派』の
存在が批判されていましたからね。こんな有様では日本のファイブ・アイズ入りどころの話ではありません。明日にでも中国の漁 船・漁民が尖閣諸島に上陸した場合、日本政府はどう対応するのか、そういうことがまさに問われている(中略)。中国を早く排 除しないと日本はもう生存できないということですね。せっかくイギリスが日本に向いてくれているのに、中国との関係を切れな い日本はやっぱりダメだということになりかねません」

 岡部 「対中国の問題で利害が(日英ともに)一致するからです。2020年7月にトマス・トゥーゲンハットという保守党議 員が河野防衛大臣(当時)にオンライン会談で日本のファイブ・アイズ参加を呼びかけたのも、保守党でファーウェイ排除など反 中政策を主張する『チャイナ・リサーチ・グループ(CRG)』のオンライン勉強会のことでした。日本のトニー・ブレア元首相 も賛同しています」。(236-237p)。

 馬渕 「中国を普通の国家として考えてはいけません。中国を見ていく上で重要な視点は次の三つです。
 ●中国は共産党による一党独裁体制である
 ●中国は『超個人主義』である
 ●中国は『国』ではなく『市場』である
 (となると)予測できることは『共産党による一党独裁体制は、経済が衰退すれば崩壊する』ということです」(278p)

 岡部 「管政権中枢に巣くう親中派の存在は、海外から名指しで批判されるくらい危険で、座視できない『アキレス腱』になっ ています。(中略)経済的な結び付きを重視する『親中派』の台頭を許せば、日本の対中政策が弱腰となり、結果として対中強硬 路線の米英からの信頼を失いかねません。それがファイブ・アイズ入りや新日英同盟の足かせになれば、日本の国益を棄損するこ とになってしまいます」(280p)。
  情報の宝の山に頭がいっぱいになった。

  お二人の対談動画もありました。


  今の政・官・財・マスメディアの平和ボケ共にこういう本を読んで貰いたいものですが、きっと読まないのでしょう。


★ユニクロヤバイSP・柳井さん見てますか? あなたの会社やばいですよ

2021年05月27日 | ソフトバンク ロッテ イオン パチンコ

 ユニクロがいよいよ終わるのでしょうか。何と言っても今回のウィグルジェノサイドを無視した発言は世界に受け入れられないでしょう。アメリカの輸入禁止がどう影響するのか。

  渡邊哲也さんがユニクロについて詳しく語ってくれています。果たしてユニクロは生き残れるのでしょうか。 


  この状況に於いても日本企業はまだChinaから撤退しないのでしょうか。やはり恥を無くした経営者達にその決断は出来ないのでしょう。


★日本ボロ勝ち 経済安保17か条憲法

2021年05月27日 | 政治の崩壊

 青山さんが「ぼくらの国会」で、「護る会」が政府に突き付けた「経済安保17か条憲法」を詳しく報告してくれています。

  その17か条は本当に大事なことで大賛成です。それにしても、これだけのことが今まで放置されて来たことに驚きます。
  やはり、反日売国左翼・在日野党や与党の売国奴共が邪魔をして来たと言うことでしょうか。
  全く、国会は遊んでいるのかと言いたくなります。やはり、青山さんが議員になってくれて良かったですね。

  「護る会」の勢力が拡大してくれることを期待します。ところで、青山さんは一期で止めると宣言していますが、撤回してくれるのでしょうか。 
  


  それにしても、こんなに仕事をしない国会議員が跋扈しているのは日本だけなのでしょうか。それとも世界も同じなのか。
  世界中、国の為に働く議員なんて殆どいないのかも。


★変わる価値観、変わらない価値観

2021年05月27日 | 日本再生

 あのバブルの頃の日本人の金が全ての下品な時代には戻って欲しくはないですが、もう少し成長して貰いたいというか、若者が結婚して子供を作りたくなる普通の国になって貰いたいものです。
  やはり、小泉・竹中がやった日本的経営の破壊こそが現代の日本の最大の問題でしょう。

  そんなおかしさをねずさんが取り上げてくれています。もしかしたら最低の平成も日本人に日本の素晴らしさに気を付けさせるために八百万の神々が仕掛けたものかもしれません。

  何時ものように全文をリンク元で読んでください。

  ねずさんの学ぼう 日本より    2021/05/19

  変わる価値 観、変わらない価値観

  ・・・略

 失われた30年と言って、いまの日本は経済が麻痺しているともいいます。
しかし天皇皇后両陛下の宿所になるような宿でも、雨が降れば天井から雨漏りがした明治時代と比べれば、今の日本は、ものすごく豊 かです。
明治の頃の日本人の平均寿命は、男女とも44〜45歳。
健康面においても、日本はずいぶんと豊かになっているのです。

 だから我慢しろというのではありません。
そうではなくて、経済成長なるものの本質をもう一度考えてみたいのです。
経済成長といいながら、ごく一握りの大金持ちの懐が豊かになるだけで、一般の人々にはなんの恩恵もないような、世界の経済成長と 同じ種類の経済成長が、本当に経済成長といえるものなのか。

 失われた30年と言いながら、私達日本人は、その間に、モノよりも心、ハードよりも心地よさを重視する社会を形成してきているの ではないでしょうか。
そしてこれからはじまるAIの時代、人々に求められるものは、むしろそうした日本的な価値観といえるのではないでしょうか。

 そしてそうした価値観が、これまでとは違った、経世済民という意味での新たな経済になっていくのではなかと思えるのです。

 ちなみに帝国政府は、朝鮮総督府や、台湾督府、満州の府督府などには、惜しみなくお金を使い、立派な建物を建設しています。
こんなところにも、戦前の帝国政府には、仁徳天皇のお心が活かされていたのです。



  やはり平成で失われた日本的価値観を取り戻し、若者が普通に結婚して子供を産みたくなる国を取り戻したいものです。
  反日売国左翼・在日共に利用されて奴等の資金源となっているおかしなやり方は日本的価値観とは違います。奴等の方法では小子高齢化問題は解決しない。予算の使い方が間違っている。


★Koreaは日本の4倍の世界1位捕鯨大国 混獲

2021年05月27日 | クジラ

 相変わらずクジラには縁がなく味合うこともない生活が続いています。日本政府の腰の引けた対応ではもう値下がりも期待出来ないでしょうからもう一生口にすることも無いだろうと半ば諦めています。

  ところが、法なんか関係無い国では混獲と誤魔化して日本の4倍も獲っているようです。これは、何度も取り上げてきましたが、これこそ世界の腹黒さでしょう。
  クソ真面目な日本と、世界一腹黒いとも言えそうなKoreaの差です。それだから日本も規則を破ろうとしないのが日本人の凄さなのかもしれません。
  とは言え、正当な権利は腰を引くことなく世界と対応して貰いたいものです。

  そんなKoreaの混獲にも触れている動画がありました。


  それにしても、こんなやりたい放題の国と付き合うことだけは絶対に止めるべきです。下手な温情を持って付き合うことの恐ろしさをきちんと認識すべきです。
  つまりは、未来永劫の国交断絶しかないのです。


★古事記、日本書紀に描かれた国造、国府、一宮はなぜ高台にあったか?

2021年05月27日 | 誇れる日本

 ネットのお蔭で宮崎さんやねずさん達に出会い日本の歴史が教わったことと全く違うことを知ったことを何度も書いて来ました。
  ところが、お二人とも縄文時代の凄さも取り上げてくれるようになり、尚一層日本の素晴らしさに驚かされました。
  やはり、日本は特別の国じゃないかと思いたくなります。それにしても、こんな想像を絶する素晴らしい国だとは想像もしていませんでした。
  正に、日本に産まれたことが最大の幸運だったことに思い至り感謝しかありません。

  その古代を地形と水脈から読み説く本が出版されたようです。これは、最近はねずさんも取り上げてくれている考察です。これは面白そうです。

  宮崎さんが書評で取り上げてくれています。それにしても、日本がこんな素晴らしい国になったのもやはりここに日本があるということが最大の幸運だったのじゃないでしょうか。 

  「宮崎正弘の国際情勢解題」より   令和三年(2021)5月18日(火曜日) 弐 通巻第6913号

  書評 

 古事記、日本書紀に描かれた国造、国府、一宮はなぜ高台にあったか?
   縄文遺跡も貝塚もなぜか段丘に位置した。現代人に当時の地誌は理解不能か

  竹内公太郎『地形と水脈で読み解く! 新しい日本史』(宝島社新書)

 第一は古代に襲われた津波に縄文、弥生人はいかに対応したか。第二にヤマト王権はなぜ奈良盆地の南西部から南部、そし て山辺の道を北上し、奈良の都へと到ったか。歴史学、考古学が説けなかった謎を地形エンジニアが解き明かした。
 三内丸山遺跡、長者原遺蹟、上野原遺蹟など縄文時代を代表する集落跡は段丘にある。だから現代日本では山奥の辺地と なってしまい、工業団地の造成工事とか、鉄道、道路の新設工事でブルドーザが発見する。

 縄文海進で海面があがり始めたのは6500年前から6000年前にかけてである。したがって、文明の拠点も海辺から高 いところへ移動する。
 貝塚はどうかと言えば、やはり海辺ではなく、すこし高台から発見されることが多い。飛鳥山貝塚、賀曽利貝塚などは丘に ある。工房跡か加工道具は、付近の地質の測定で年代がほぼ特定された。

 評者(宮崎)は、天皇制の原形が縄文中期にあったと見立てての拙著『神武天皇「以前」』(育鵬社)を上梓したが、その 取材で各地の縄文、弥生遺蹟を訪ね歩き、直近では『日本のパワー・スポットを往く』(海竜社)の取材行で、神話の描いた 国府、国造、一宮(神社)、国分寺跡などの立体的な地図を現場で確認した。
 弥生式集落跡となると登呂遺跡、吉野ヶ里など、代表的なものは平野部のやや高所にある。場所によっては地形の変形が激 甚な場所があって、越中の国府跡、越後の国造、越前の二宮などへ行くと、海岸を見下ろせる高台に位置する。
 越後の一宮跡は現在平地のヌナカワ神社(糸魚川)だが、当該神社由来によれば、昔、山のほうにあって、海岸近くの平野 に移転したのだという。
 吉野ヶ里に匹敵する大発見は平塚川添遺蹟だ。
福岡県で平成2年(1990)、工業団地を造成中に発見された。およそ17ヘクタールの広さの土地に環濠集落、竪穴式住 居跡は300軒、掘立柱建物跡約100軒が確認された。環濠集落の中央部に「中央集落」があり、その外縁に小集落跡。木 器、玉製造工房の跡などが出土した。土器、銅矛・銅鏃・鏡片などの青銅製や農具・建築部材・漁具などの木製品も発掘され た。

 竪穴式住居、木の桁橋(けたばし)、穀物倉庫と思われる高床式倉庫、「祭殿」、集会所(首長館)などを復元し、集落を 多重に囲む「環濠」には水を入れ、この大規模な弥生式集落跡(「平塚川添遺跡」)は平野部にあって、平塚川添遺跡公園と なって公開されている。

 本書の著者は土木建築の専門家である。
 次のような衝撃的な事実を指摘されている。
 「東日本大震災の津波では、岩手県の三陸海岸から茨城県のいわき地方の海岸まで、広範囲に人的被害を出している。この 海岸沿いの、直線距離にして約400キロメートルの範囲には、縄文時代の貝塚集落が約480ヶ所確認されている。この貝 塚集落の遺跡について、津波被害の有無を確認・検討した結果、驚くことに、どれも東日本大震災の津波の到達範囲よりも? 地に位置していて、ほとんど被害に遭っていないことが確認された」

 つまり縄文人は津波を避ける土地に集落を構築する智慧があったのだ。
 縄文早期の集落は標高15メートル、中期から後期には標高20~24メートル。晩期になった海水準が下降したことに併 せ、数メートル低い場所へ移動していることが分かる。

 奈良盆地に関して、ヤマト王権は「奈良湖」の埋立と開墾から始めたと著者は言う。
 奈良盆地の南西部(葛城、ナガスネヒコ拠点)から南部(飛鳥、神武天皇即位は畝傍山山麓)、そしてヤマト王権が歴代、 宮を置いた「山辺の道」を板葺宮、初瀬宮、藤原京と徐々に北上し、奈良の都へと到った。
 つまり奈良盆地のまんなかが奈良湖だったのだ。

その周辺に豪族が分散していた。湖が徐々に干しあがり、やがて湿地帯となった。それを豪族達が競って埋立て、開墾した。
 蘇我氏の勃興は、埋立と開拓で台頭したと著者は言う。かくして歴史学、考古学が説けなかった謎を地形エンジニアが解き 明かした。
 奈良湖の周囲を南西部から、葛城、巨勢、羽田、蘇我、阿部、大伴、物部、和耳(わに)と近畿豪族が守備範囲を持ってい た。
初期のヤマト王権は、これら豪族の連立政権であったとする評者の推理の基盤も、この地形でわかる。
 本書は地形と水脈の研究比較から縄文にあたらし焦点を充てた異色作である。

  それにしても、縄文時代がこれ程素晴らしい時代だったとは想像もしませんでした。これもやはり地の利でしょうか。 
  たまたま、日本列島がこの位置にあったことが今の日本を造り上げてくれたのだと考えると奇跡としか思えません。
  何とも、素晴らしい国に産まれたものです。極貧なんかにめげてはいられません。やはり日本に産まれたことこそが最大の幸運でしょう。

心から感謝します!