団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

★中国の千人計画に無自覚的に協力した西側のお人好したち

2021年05月26日 | 中国

 

やはり、Chinaの悪畏さは世界の常識を飛び越えているようです。その金の力に世界のお人好し達がころっと騙されているようです。

  渡邊惣樹さんがそんな恐ろしさを警告した本を書いてくれたようです。宮崎さんが書評で取り上げてくれています。
  どうやら、世界はChinaのズルさにまんまと騙されて世界制覇のお手伝いをすることになりそうです。
  それにしても、それ以上にお人好しな日本人が対抗できる訳はなさそうです。 

  「宮崎正弘の国際情勢解題」より   令和三年(2021)5月22日(土曜日) 通巻第6918号

  書評 

 バイデン政権が中国と関係改善を図る裏の意図は何か
  中国の千人計画に無自覚的に協力した西側のお人好したち

 渡邊惣樹『アメリカ民主党の欺瞞 2020─2024』(PHP研究所)

 アメリカの民主党は、いつからこれほどの腐敗と欺瞞にみちた、陰謀を愛してやまない愚劣な政党に堕落してしまったのか。穏 健で、リベラルで、開明派が多かった党は、気がつけば暴力嗜好の、極左全体主義が大好きな、社会に適応出来ない墜ちこぼれが 多数派を占める、救いのない政治組織と化けてしまったのか。
 フェミニズムが行き着いた先は、LGBTQだった。人種差別撤退運動が過激化した結果はカルチャー・キャンセルだった。歴 史的な人物の銅像をあちこちに引き倒し、BLMの果てはアジア人虐待と治安悪化、アメリカの分裂だった。
 この劣悪な状況からアメリカを立て直そうとしたトランプの再選を、かれらは不正投票で退場させた。
 こうした本質を知らないで昔の郷愁で民主党に近付く日本人の代表格はメディアと外務省と、売名好きな政治家である。救いの ない政党に救いを求めるのは、もっと救いがないことに、永田町の多くは気がつかないのかも知れないなぁ。
 バイデンは認知症が激しく、演説をまともに出来ないので、外交はブリンケンとサリバンに、国際舞台はハリス副大統領に任 せ、リベラルメディアの社説を読んで政策をきめるようだ(21日の米韓首脳会談で記者会見に臨んだのはバイデンではなくハリ スだったように)。
 さてアメリカ通の渡邊氏の新作から得られた情報は多いが、次の諸点が大いに参考となった。
 『千人計画』は欧米日から優れた学者、研究者をスカウトし、中国のハイテク活用に便利にこきつかう機関である。
 中国に利用されることに、このスカウトされた人たちには自覚がない。
 「敵の成果を盗むことは、自ら開発するより『経済的な』方法である。2008年から2016年までにリクルートされた科学 者の総数は六万に上る。その
『成果』は、2019年の世界特許申請数に現れた。中国の申請数が、米国のそれを初めて上回った。中国政府は、科学者の特許 申請および企業かを支援する見返りに、その使用権を獲得する。その中には軍事転用される技術も多い。中国は世界各地に六百カ 所の採用拠点を構築した。米国に147,ドイツと豪州には各57,英国、カナダ、日本、仏蘭西には各およそ40の拠点が出来 ている。中国政府と契約を結んだリクルート会社には採用一人あたり3万ドルが支払われるだけでなく、報奨金も用意された」 (85p)
 ハーバード大学のリーバー教授が『中国の代理人』の筆頭だが、ほかにもカリフォルニア大学で、スパコン開発に携わった鄭松 国が逮捕された。研究助成金430万ドルを得ながら大学に報告していなかった。
 李暁江はエモリー大学教授だった。中国から得た所得50万ドルを申告していなかった。
 ジェイムズ・ルイス(ウエストバージニア大学教授)は、大学から長期の有給休暇を貰っていながらも、中国社会科学院で指導 し、年俸8・6万ドル、生活手当14万3000ドル、研究資金57万ドルを得ていた。
 バイデンは、こうした中国に甘い。鬱陶しくなるほど、その偽善と欺瞞は頂点に達していることが、本書を通じてのみこめる。

  もし、トランプさんの復活が無いようであればやはり世界はChinaに制覇され奴隷の身に成り果てるのかもしれません。
  何とかトランプさんに復活して貰いたいものです。他に、腹の据わったリーダーが居るとは思えないだけにそう望むしかなさそうです。


★櫻井よしこ氏「保守政党らしからぬ提言に危機感」

2021年05月26日 | 政治の崩壊

 安倍さんの時からおかしな動きはあったようですが、菅(スガ)政権になって露骨におかしな動きが自民党に見られるように思っていたら櫻井よしこさんが見事にその動きに危機感を感じると指摘してくれています。 

 
  やはり、アメリカと同じように完全に狂ってきているようです。やはり正しい国家観や歴史観を持たない奴等に政治を任せるとこうなるのでしょう。
  その証拠があのワクチンでの日本の体たらくにあったようです。何と、あの民主党の事業仕分けが原因だったようです。
  つまりは、原発と同じでそれを放置していた政府・自民党の責任でもあるのです。

  反日売国左翼・在日野党は日本には必要ないですが、政府・自民党も同じようなものと言えそうです。
  このまま日本を消滅させるまで目が覚めないのでしょうか。


★習近平、G20で「発展途上国に30億ドルを援助」と「虚砲」

2021年05月26日 | 中国

 

習皇帝のワクチン外交が益々広がっているようです。と言うか、どこまで本当なのか恐ろしい限りです。
  こんなものに騙される国も最貧国には多いのでしょう。それだけでなく何と習はG20首脳会議で途上国に30億ドルを援助すると虚砲を撃ったようです。
  まだまだ、崩壊するつもりは無いようです。

  宮崎さんが詳しく取り上げてくれています。これが何処まで本当かは怪しいようですが、それにしても、やはり金の亡者からの金の流れがそれをさせているのでしょうか。
  
  「宮崎正弘の国際情勢解題」より   令和三年(2021)5月22日(土曜日) 通巻第6918号   

 中国の「ワクチン外交」は「戦狼外交」をぼやかし、宣伝戦で米国をリード
  習近平、G20で「発展途上国に30億ドルを援助」と「虚砲」

 21日に開催されたG20首脳会議(オンライン)で、習近平は号砲(虚砲)を放った。(議長国はイタリア、ドラギ首相)
「中国は『ワクチン・ナショナリズム』を否定し、向こう三年間に30億ドルをワクチン供与などで発展途上国に供与し、社会経 済の再建に協力を惜しまない」とか。
 そしてパレスチナへ百万ドルを寄付すると付け加えた。

 現在、アフリカなど発展途上国はワクチンが不足し、ワクチン生産国へ援助を要求しているが、全生産の0・3%しか、行き 渡っていないと観測されている。
 5月21日までの『武漢ウィルス』の感染者は世界全体で1億6500万人。死者は340万人に達している。

 五月にバイデン大統領は途上国向けのワクチンなどの支援に20億ドルを約束した。世界は『ワクチン外交』という、従来にな いワクチン・ナショナリズムを目撃した。とくに中国がマスク外交の失敗から、戦狼外交に切り替え、このところはワクチン外交 を併用している。他方で、米日印豪のクワッドを口汚く罵り、台湾を威嚇するという路線にも変更がない。

 米国は六月末までに8000万本のワクチンを生産するとしている。
これに挑戦するかのように中国は6億5100万本のワクチンを生産し、すでに世界に供給したとアナウンスしている。
そのうちの1830万本は、途上国への寄付だったとも言っている(WHOは中国に支配されており、この数字を検証できる手段 はないのだが。。。)

  それにしても、世界の金の亡者達は本気でChinaを生き延びさせるつもりでしょうか。それが、自分達を滅ぼすことになるという考えには及ばないのでしょうか。それとも、それでも金の為ならとの考えなのでしょうか。
  やはり、マネーゲームの禁止しか解決方は無いのかも。


★TSMC問題はフェイク・ニュース 藤井厳喜

2021年05月26日 | 台湾

 深田萌絵さんが警告を発してくれているTSMC問題はフェイクだと台湾に詳しい藤井厳喜さんが「虎ノ門ニュース」で主張しています。本当でしょうか。

  それと相反するようにアメリカが本気で台湾を護る気が無いとか、世界の金が香港を通じてChinaに注ぎ込まれているという恐ろしい発言もされています。

  これで、TSMCも取り込まれているなんてことになれば世界に勝ち目は無さそうです。とは言え、今の状況だとそう成りかねないのじゃないでしょうか。 

梅さん政権は言葉では台湾を擁護すると言いながら、本気で守る気が あるのか疑わしいと思います。台湾は日本の重要な防衛線です。9条の足かせはありますが、日本があらゆる手段で 台湾をバックアップすべきだと思います。 pic.twitter.com/jbzFjCkcvo

  アメリカにも詳しい藤井さんの発言だけに恐ろしいものがあります。この危機にのんびりしている日本はもうどうにもならないのかも。


★イスラエルとハマスが停戦

2021年05月26日 | 国際

  第三次世界大戦まで拡大するかと心配していたイスラエルとハマスが停戦だそうです。間を取ったのがエジプトだそうです。エジプトにそんな力があったとは想像もしていませんでした。
  さて、本当に停戦になるか、何時まで続くかです。  

  何と、両方が勝利宣言だそうです。やはり一筋縄では終わりそうもないようです。


  及川さんは、ハマスとネタニヤフ首相の勝利だと語ってくれています。


YouTube: イスラエル-ハマス停戦合意、いや安心できない!

  結局はお互いに敵が必要だということでしょうか。やはり、世界は腹黒い。平和より自分達の立場が大事なのかも。所詮、これも金の為でしょうか。


★ディープステートが紙幣誕生の元

2021年05月26日 | グローバリズム

 元の世界制覇がディープステートを産んだそうです。この説もねずさんに初めて教わった時には、あの義経がチンギスハーンだったとの説を思いだしました。
  もし、あの説が本当だったら、ディープステートの産みの親は日本だったということになりそうです。
  そんなことはどちらでも良いのですが、蒙古がそれ程に世界に影響を与えていたことに驚きます。

  何時ものように全文をリンク元で読んでください。

  ねずさんの学ぼう 日本より    2021/05/18

  ものすごくわ かりやすくDSと世界の歴史を俯瞰する(1)紙幣誕生   

  ・・・略

  城塞都市というのは、石で出来た堅牢な建造物です。
戦いがあれば、城壁が壊され、新たな城主は、その城壁を修繕しなければならないし、また堅牢で秀麗な石組みは、権力のシンボルで もあったし、城に住む人々の安心、安全の証でもありました。
ですから腕の良い石屋さんは、どこの城塞都市でもひっぱりだこだったし、仕事柄、城主とも面識があるし、顔が広いし、ひっぱりだ こだからお金もたくさん持っているわけです。

 そこでこの石屋さんが、それぞれの城塞の城主の貸し借りの資金決済の代行をするようになりました。
そしてその石屋さんのことを、英語でメイソン( Mason)または、石(ロック・Rock)のフェラー(屋・Feller)と言いました。

 さて、このメイソンさんや、ロックのフェラーさんたちが、その後どのようになっていくのか。
続きはまた次回。



  それにしてもジンギスカーンが義経という荒唐無稽な説程楽しいものは無いですね。ねずさんが教えてくれた「たわけ」が源氏と蒙古の崩壊の原因なのも興味深いものがあります。


★JAL、成田からの韓国路線が消滅

2021年05月26日 | 韓国

 久し振りに嬉しい話題が目に止まりました。何と、JALが成田からのKorea路線が消滅したのだそうです。とは言え、他の路線や他社の路線は残っているのでしょう。
  全ての路線が止まる日が来ることを心から願います。その日こそ、国交断絶の実現と言えそうです。その時こそが日本の再生の始まりです。

  何とも待ち遠しいですね。

  たかりんさんがツイートしてくれています。


  この状態がChina肺炎が終焉しても続いてくれることを心から願います。と言うか、やはり究極は国交断絶です。
  その明るい日本の未来が来ることを信じましょう。


★宮崎正弘最新刊『WORLD RESET 2021』(ビジネス社)

2021年05月26日 | 中国

 宮崎さんの新刊が出ました。毎日お世話になりながら何のお返しもできないので、せめてここで取り上げさせて貰います。
  それにしても宮崎さんの出版のスピードは凄いですね。余程気力が充実しているのだろうと感心します。正に、私とは正反対の方です。

  その宮崎さんがChina肺炎後に何が起きるかを分析してくれています。それにしてもChinaの経済破綻の影響はどうなるのかは想像も出来ません。
  それだけに、宮崎さんの予測には感心させられます。百年経ってもChinaは日本に追い付けないは嬉しいですね。

  「宮崎正弘の国際情勢解題」より   令和三年(2021)5月19日(水曜日)  号外

  5月25日発売 宮崎正弘最新刊 予約募集を開始しました!

 『WORLD RESET 2021』(ビジネス社)

  ──再編される世界地図、大暴落が近いのではないか。
  ──大分裂するアメリカ、大停滞する中国。この危機が日本
  https://www.amazon.co.jp/dp/4828422838/

 ▲コロナが終わると、新世界秩序と新産業が出現する
 ▲バイデンは拝金主義者ゆえ中国大好き
 ▲中国の経済破綻はマグニチュード13くらい、史上空前の激震となる
 ▲EVは鼠が崖っぷちへ爆走する集団自殺
 ▲2050脱炭素は実現不可能
 ▲テスラのイーロン・マスクは「高転びに転ぶ」
 ▲GAFAの落日が視界に入った
 ▲ロシアの捲土重来はどこまで?

 ▲百年経っても中国は日本に追いつけない

 世界大混乱は中国が元凶のコロナ禍によってもたらされた。
 基本的に「百年経っても西側を超えられない。それなら土壌を変えよう」とする中国の覇権をめざす野望から空前絶後、超 弩級の激変が始まった。「基本のルールは中国が決める」、「世界新秩序は中国が策定する」、「ゲーム・チェンジャーは俺 様だ」という傲慢な思い上がりが中国共産党にある。あの幹部連中の風情と言葉遣いから明瞭に察知できることだ。
 米中外務トップ会談(アラスカ州、3月18ー19日)で楊潔チ国務委員(前外相)が言い放ったように「客を招いての態 度が非礼だ。アメリカは中国の内政に干渉するな」とした傲岸不遜に如実にあらわれている。
 経済政策に関して中国の統治者は何も知らないし、知っていることは全部間違っている。
 中国が国を挙げて取り組んでいる半導体プロジェクト一つをとっても、じつは台湾との技術格差に五年以上の開きがある事 実は関係者の間で常識である。

 ▲グローバリズムよ、さようなら

 武漢コロナの大感染で、世界が熱病のように取り憑かれていたグローバリズムはあっけなく消え、各国は国境を閉じた。 「グローバリズムよ、さようなら」となった。
つぎは「EVよ、さようなら」だろう。
 げんに中国は軍と公務員のテスラEV使用に規制をかけた。2021年3月18日に、中国国家市場管理総局は、テスラの 軍ならびに国家公務員、国有企業従業員の使用を禁止すると通達した。おりしも米中対話決裂、米国との政治衝突で、米国へ の報復措置かと想われがちだろうが、表向きの理由はバッテリーの火災事故だった。昨年、中国で14万台を販売したテスラ のモデル3のバッテリーが出火し、車体が燃える事故が起きた。
 中国とは蜜月関係、上海浦東地区に巨大な敷地を提供されたテスラは、ハイテク・ロボットを導入した最新鋭工場を建て、 中国の国策でもあるEV自動車の先頭を走ってきたが、出火事故がもたらした悪影響は底知れない近未来の挫折を予感させ る。

 メディアの伝えない情報満載の新刊です!!

  テスラとChinaの戦いも面白そうです。果たして、Chinaとテスラの戦いはどうなるのか。と言うか、両方とも終わるのじゃないでしょうか。

読みたい!