団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

★日銀新総裁で日本はどうなる

2023年02月20日 | 財務省

 日銀の新総裁が決まったようですが、まだ変更もあるのでしょうか。それにしても、日本は日銀総裁に恵まれないと思うのはわたしだけでしょうか。
  あの日本をボロボロにした白川と同じでないことだけは願いたいものです。日本にはそれ程に人材がいないのか。それとも財務省に逆らえないことで力を発揮できないのでしょうか。
  今度も、財務省に牛耳られた人事だけに期待は出来ないのでしょう。

  青山さんが「ぼくらの国会」で取り上げてくれています。高橋洋一さんも取り上げています。やはり、どうも期待出来ないようにおもってしまいます。


  青山さんや高橋さんに日銀総裁をやってもらいたいものですが財務省が全力で阻止するのでしょう。
  何とかならないものか。


★武漢と大連の抗議デモは何を騒いでいるのか?

2023年02月20日 | 中国

 

Chinaのデモは相当に問題がありそうです。保険のシステムも日本とは全く違うようです。

  宮﨑さんが詳しく取り上げてくれています。なる程、講義も当然でしょう。何とも恐ろしい国です。

  「宮崎正弘の国際情勢解題」より   令和五年(2023)2月17日(金曜日) 通巻第7641号  <前日発行>

 武漢と大連の抗議デモは何を騒いでいるのか?
  支払った保険料金を返せ、いきなり減額では風邪薬も買えない

 一月末から二月初旬にかけて、武漢と大連で久々に大規模な抗議行動が発生し、在米華字紙などは「数万人」のデモにふくれあがったという。

 注目されたのは地方公務員ならびに国有企業の退職者が市政府庁舎前に集まり、政府当局者に、退職者への医療補助金の額が大幅に削減され、毎月の医療補助金が削減された理由を説明するよう求めたことだった。
 260元から83元に減額されたのだが、これ如何に? 中国では薬品が高価で、80元(日本円で1600円弱)ではまともな風邪薬も買えない。

 説明では「薬を減らす」というが、もともと薬は健康保険の対象外である。2 月 1 日から「武漢の従業員のための基本的な医療保険の外来患者共済保障に関する実施規則」が施行された。

 武漢医療保険は医療保険参加者の外来治療費を医療保険貯蓄基金の支払い範囲、その個人口座の割合を調整する。被保険者は最初に年間500~700元の医療費を支払う必要があり、医療保険基金はそれを超える医療費を保険の範囲内で払い戻すことができる。
一般外来診療費の支払限度額も規定されている。極端に言えば高齢者は薬局にも行けなくなる。

 「国が毎月補助金を出してくれれば問題はないが、私たちが支払った、労働収入である」と抗議集会の参加者等は批判した。武漢にはおよそ200 万人の退職労働者がいる。しかも武漢はコロナの震源地。昨師走まで都市封鎖が続いていた。

 ところが武漢肺炎が大流行のときに、中国中央テレビは、中国国際医療保険局の関係者の言葉を引用して、「中国は世界最大の基本的な医療保険ネットワークを構築しており、10 億人の中国人が医療と医薬品を買う余裕がある」と獅子吼していた。

 ▲中国の医療保険、生命保険は日本とここが違う

 日本と中国の保険制度を比較してみると、日本は国民皆保険制度で原則3割負担である。
 中国の公的医療保険制度は戸籍による区別がなされており、都市職工基本医療保険(強制加入)は、都市で働く会社員(農村戸籍者も含む)、自営業者、公務員が対象。
都市・農村住民基本医療保険(任意加入)は高齢者、非就労者、学生・児童、農村部住民、都市職工基本医療保険の被保険者に扶養されている家族が対象とされる。

 地域ごとに運営方法が異なり、給付限度額・自己負担割合も異なる。もし他地域で受診する場合は全額自己負担(一部償還が最近可能になった)となる。

 日本の制度では全国どこの医療機関でも自由に受診できる。
中国の医療制度は戸籍や就業の有無によって加入できる制度が2つに分かれており、公的医療保険制度でありながら、強制加入と任意加入が並存しているうえ、患者の希望で全国どこでも受診できるフリーアクセスはない。

 あまつさえ中国では病院と医者の「質」が大問題だ。
レベルの高い医療機関は都市に集中しており、医療の地域間格差が大きい。農村部の住民が、高いレベルの医療を求め、地域を越えて受診する場合、高額な自己負担がある。

 また病院が等級分けされ、等級が高いほど自己負担割合が高くなる。しかも前払制である。 検査や入院時には、保証金も支払わなければならない。

 ついでに中国の生命保険に触れておくと、中国は社会主義だから生命保険など発想すらなかった。
1980年代にWTO加盟後、西側の圧力があったため江沢民政権は保険市場を開放した。
すると、雨後の竹の子のように生命保険会社が誕生し、また外国保険の参入があった。
 現在、中国国有、民営、外資系を合計して中国には62社の生命保険会社がある。筆頭が中国人寿(国有)、次いで平安(温家宝の深い繋がりが云々された)、太平洋、新華(国有)、華夏がトップ・ファイブ。外資はアクサ、プルデンシャル、シグナ等が進出している。

 改革開放以後、さすがに14億の人口がある中国では生命保険ビジネスが急伸し、その保険料収入はすでに日本を抜いた。

 国名     保険料収入(億ドル) 世界シェア
 ~~~~   ~~~~~~~~~  ~~~~~
 米国    2兆7187億ドル    37%
 中国      6961       10
 日本      4036        6
 英国      3991        6
 フランス    2963        4%

 問題点がある。
 中国では健康保険基金の流用が頻繁に行われていて上海書記で失脚した陳良宇は、書記時代に自分の土地投機のため上海市職員の健保基金を流用していたことが発覚した。

 生命保険会社は、インソルバンシー(債務超過)をさけるため株式市場への上場をしないが、中国では生命保険会社も上場している。
 この二つだけでも、西側の概念とは天地の差がある。

  Chinaにまともな保険があるとは思ってませんでしたが、想像以上に酷いようです。やはり、人間が住む国じゃないようです。
  やはり、独裁国には人民のことを考えるなんて発想はないようです。まさにウシハク国です。
  どう考えても存在して欲しくない国です。世界は本当にこんな国をほうちしておくつもりでしょうか。それがどんな世界を齎すかの想像が出来ないのでしょうか。
  それは、いずれ自分の身に降り掛かって初めて身に染みることになるのでしょう。情け無いことです。


★中国「核融合」覇権を絶対に阻止せよ!

2023年02月20日 | 原発

 核融合こそが地球を救うと期待していました。ここは、Chinaには無理だろうと甘く考えていました。
  ところがChinaはやはり強かだったようです。何と、杉山さんが今やChinaの核融合がリードしているようです。
  これは大変です。もし、Chinaに核融合を抑えられたとなると、世界制覇も夢ではなくなりそうです。


  これは、何としてもChinaを叩き潰さなければなりません。どうせChinaは追い詰められているのだからそんな心配しなくても大丈夫と言われそうですが、やはり油断は大敵です。
  それにしても、Chinaは強かです。それに金を注ぎ込む金の亡者が延命に強力するというバカなことをやるだけに放置しておけません。
  

やはり、Chinaは叩き潰すべき!