団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

★G7広島はゼレンスキーに掻き荒らされた

2023年05月24日 | 国際

 

G7広島は優柔不断総理の思惑通りなのでしょうか。それとも思惑をはずれたのか。
  ゼレンスキーも予定通りだったのか、それとも予定外だったのか。

  宮崎さんが詳しく取り上げてくれています。さて、このG7広島は日本に何を齎すのでしょうか。今後が見ものです。 

  「宮崎正弘の国際情勢解題」より   令和五年(2023)5月21日(日曜日)弐  通巻第7757号  

 G7広島はぜレンスキーに掻き荒らされた
  F16供与、援助継続など晴れの舞台を独り占め

 エネルギー、とくに変電施設。この冬を越せたのは日本の援助のおかげです。日本のみなさん、ありがとう。ゼレンスキー大統領は読売新聞との独占インタビューに答えた。
 「今後、どんな支援を期待するか」との問いに、「医療システムの構築、そして復興には『日本の指導力』に期待している」。その語彙は洗練されているが、要するに「カネ、呉れ」である。

 ウクライナのメディアは、こんどのゼレンスキー大統領の訪日をどう伝えたか?
 第一に到着前にF16供与を勝ち取ったと大きく伝えた。サリバン補佐官は広島で記者会見して、「同盟国に米国が供与したF16を、ウクライナに供与するにあたっては米国の許可が必要だが、米国は『容認』する」とした。
まるでタイムスケジュールにあわせたかのようにぜレンスキーの訪日と呼吸が合っている。舞台裏で話し合いが出来ていたのだろう。

 第二に到着早々、真っ先にインドのモディ首相と会い、「インドは可能な限りの支援をする」との言質を特筆して伝えた。
ロシア制裁に加わらず、原油を大量に輸入しているインドは「グローバル・サウス」の代表格で、外交的に切り崩しを狙ってきた。

 第三にゼレンスキー大統領の宿泊先ホテルを訪ねたのがイタリア、EU議長、ドイツ首相、英国、そしてマクロン大統領らと会談した。
舞台裏でフランスがゼレンスキー大統領に飛行機を提供し、来日のタイミングを教えたことには触れていない。

 G7広島は日本が当初予定していた思惑と大きくずれた。ぜレンスキーに掻き荒らされた観がある。

  やはり、思惑外れなのでしょうか。主役を取られたのは間違いなさそうです。

  インドも脚光を浴びているようです。結局日本は埋没かも。

  「宮崎正弘の国際情勢解題」より   令和五年(2023)5月22日(月曜日)
 通巻第7758号  <前日発行>

 広島G20をインドのメディアはいかに報じたか
  ゼレンスキー、クアッドも大事だが、優先は「食糧安保だ」

 カーキ色の軍服で何処にでも出没するゼランスキーに対して服装の非礼を批判する論調はない。
民族衣装で現れたのはインドのモディ首相で、ウクライナ問題の影に隠れたが、外交的には着々とポイントを挙げた。

 モディ首相が訪日で重視したのはグローバルサウスの問題は食糧安全保障と農業肥料であり、インド太平洋安全保障より優先すべき課題だと示唆した。
広島原爆記念館の訪問にもたいした感想をのべず、旧宗主国イギリスと豪州首相との会談を重視した。
とくに豪に対してはシドニーに二万のインド人が定住しているが、この移民枠の増加を豪首相とはなし合った

 日米豪が期待するクアッドでもインドの積極姿勢を期待したが、モディは慎重に対応した。ただし2024年のクアッドは印度開催が決まっている。

  モディは一筋縄ではいかないようです。やはり安倍さんでないと対応は無理なのかも。

  「宮崎正弘の国際情勢解題」より  令和五年(2023)5月20日(土曜日)弐 通巻第7755号  

 アラブ連盟首脳会議に二人の闖入者
  ゼレンスキー大統領の演説にアサドはイヤフォンを外した

 5月18日、広島で開催中のG7に当てつけるかのように、アラブ連盟首脳会議がサウジアラビアのジェッダで開催された。
一方、中国の西安では「中国・中亜首脳会議」が凄まじい宣伝の下で開催された。演出度から言えば、西安の舞台装置はド派手。ミニ五輪のように華やかだった。

 アラブ首脳会議への闖入者は、参加国でもないウクライナからのゼレンスキー大統領だ。13年ぶりに復帰したシリアのアサドに注目が集まるはずなのに、アラブ首脳は、闖入者の発言に耳を傾けた。サルマン皇太子は歓迎の意を述べた。

 「クリミアには多くのムスラムがいる」とゼレンスキー大統領は言った。
彼の演説中、同時通訳のイヤフォンをこれ見よがしに外していたのはシリアのアサド大統領だった。もとよりシリアのアラブ連盟への復帰は会議直前に認められており、アサド大統領の出席は予定されていた。

 いまひとつの驚きというか、疑問はゼレンスキー大統領がフランスの提供した飛行機でジェッダに降り立ち、いきなりサルマン皇太子と会談したことだろう。

 他方、G7にぶつけるように西安では「中国・中央アジア首脳会議」が開催され、習近平のもとへは、トルクメニスタン大統領、カザフスタン、ウズベキスタ ン、タジキスタン、キルギスの首脳が集結した。表向きの綺麗事とは別に、鎖国しているトルクメニスタンが出席したことに注目が集まり、またウズベキスタン とキリギス大統領は夫人同伴だった。
中央アジアのイスラム五ケ国は旧ソ連であり、モスクワは、この西安での動きに神経をとがらせた筈である。

 ゼレンスキー大統領がジェッダへ飛んだのは、この機会を利用してロシアに中立的な国々をロシアに近寄らせない牽制であり、制裁に加わらないアラブ諸国へのジェスチャーでもある。

 ▲広島へ押しかける理由は何か?

 そのうえでゼレンスキー大統領はG7開催中の広島へ向かうとツィッターで予告し、世界のメディアが驚きを持って報道した。
 広島のG7はお祭りでもあるが、バイデンは渋々原爆資料館見学に付き合い、記念写真に納まったものの謝罪はなかった。

 ゼレンスキー大統領は直前にキエフを訪問した中国の李輝特別代表等に「1インチも譲らない」と強硬姿勢をしめしたばかりだが、G7に飛び入り参加は、欧 米諸国の援助疲れに対しての援助拡大要請、F16供与などの諸問題もあるが、欧米が、ゼレンスキー大統領を抜きにして停戦へ動きかねないムードへ水をさす 目的があるようだ。

  ゼレンスキーの正体は何なのでしょうか。世界が彼によって操られているのかも。
  一体世界はどうなるのか。第三次世界大戦も有り得るのか。それとも、既に始まっているのか。地球から人類が消えることも有り得るのかも。


★相変わらずChinaは狂っている

2023年05月24日 | 中国

 何時もの妙佛 DEEP MAXさんが中共の人民を蔑ろにしていることを毎日のようにアップしてくれています。
  それにしても、こんな恐ろしい国を存続させることは世界にとっても絶対に避けるべきことです。もし、Chinaが世界制覇すれば人類は奴隷になることでしょう。
 

 

 

 

 


  こんな国が成長するのを許したのは世界の金の亡者達である。儲ければ良いの企業経営者もその亡者であることも間違いないでしょう。
  それにしても、何時までこんな国を放置しておくのでしょうか。その恐ろしさにさえ気が付かないのでしょうか。金に目が眩むとはそんなものなのでしょう。


★歴史を学ぶ本当の理由

2023年05月24日 | 誇れる日本

 日本史とか世界史の授業は退屈なものだと思ってましたが、ねずさんがその理由を教えてくれています。
  このねずさんが教えてくれる面白い歴史を授業で受けたかったものです。折角の素晴らしい歴史を持つ日本人がそんな教育も受けられないのは余りにも勿体ない。

 むすび大学チャンネルで、ねずさんが教えてくれています。


  この素晴らしい歴史を教えない日本の教育には本当に腹が立ちます。そんな教育をして何が楽しいのでしょうか。
  子供達の教育より戦後利得を守ることしか興味がないのでしょう。そこに恥というものは持たないのでしょう。
  やはり、ここを改革しない限り日本の再生は有り得ないでしょう。


★K国メディアの報道を信じ切り「自国の経済はもう日本に勝る!」と自慢げに語った結果

2023年05月24日 | 韓国

 教科書を信じる優等生が自虐史観に犯されていることは、最近の東大卒の政・官・財等のリーダーの劣化が証明してくれています。
  これが日本だけかと思っていたらKoreaはもっと酷いようです。尤も、その中身が全く日本とは逆のようです。
  やはり、教育やマスメディアの影響は恐ろしい。

 「ポリティカ金字塔」が、そんなKoreaの優等生を取り上げてくれています。


  それにしても、マスメディアや教育に携わる人達は自分達の罪に気が付かないのでしょうか。これも、優等生がの弱点なのでしょうか。
  何とも罪深いことです。


★トヨタが37兆円売上!テスラなど眼中無し!

2023年05月24日 | トヨタ

 昨日はトヨタがBYDに影響されていると心配したことを取り上げました。しかし、今やトヨタは絶好調のようです。
  売上37兆円を達成、テスラなど眼中にないようです。とは言え、何事も絶頂期こそが恐ろしいということもあるだけに油断は禁物でしょう。

 「JAPAN 日本の凄いニュース」が取り上げてくれています。


  この勢いでトヨタが勝ち残ることを期待したいものですが、今ほど先が見通せないだけにメーカーにとっては何とも厳しい時代です。
  果たして、何処が生き残るのかはこれからの努力と運次第。自動車メーカーにとっては何とも大変な時代です。

さて、トヨタは生き残るか!