団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

無頓着

2007年12月06日 | 太陽光発電

  

昨日も書いたように、この部屋で何時も、太陽光発電に対する政府の対策のまずさに怒りをぶつけていますが、そのまずさの理由を見事に指摘しているブログがありました。

  Een Japanner die zonnecellen onderzoektより

  なぜ日本は太陽光発電の世界一から転落することに無頓着なのか

  ・・・略

  国民一般の意識はどうあれ、ここにも書いたとおり、日本の経済官僚や財界の思い描く将来のエネルギー源は原子力なのだ。太陽光発電がたまたま世界一になったのは、その時点で他の国が手がけていなかったからに過ぎず、アクシデンタルで一過性のものなのだ。それが彼らの認識である。だから彼らにとっては、日本が太陽光発電の世界一から転落したからといって、特に何も感じるところはない。・・・以下略

 成る程、そうだったのか。ようするに太陽光発電には何の関心も無いと言うことのようです。これじゃぁ、私なんかがいくらやきもきしても何にも動かないはずです。誰が考えても、これからのエネルギーは太陽光発電など自然エネルギーの方が正解だと思っていたのですが、そうじゃぁないんですね。

  要するに政・官・財の方たちは国の未来より今自分のフトコロが潤う方が大事ということのようです。いくらなんでも国の根本に関わることではそんなバカな考え方はしないだろうと期待した私の考えが甘かったようです。

 国の未来を考えるべき人たちがこんな考えしか持っていないようじゃぁ、先は見えたようなものですね。やはり未来は中国かアメリカあたりの傘下になっていると考えた方が良さそうです。

なんだかなぁ!



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