昨今の世界情勢を見ると、欧米全盛期を席巻した資本主義の行き過ぎが、世の中を、人の心を腐敗してきたのではないかと思ってしまう。
自由や平等の権利の主張が行き過ぎて、越えてはいけない統制規制まで外した結果、無秩序な責任を取らない社会を作り、最も人にとって大切な正しい倫理観念までを破壊している。
日本人は、和を尊び、他人と協力関係を保ち、丁寧に、きめ細やかに、人に迷惑かけない精神を強く頭に置いて、我慢し、質素に、侘び・さびのこころを、お米の大切さを、もったいないの精神を国民が十分理解して実践し生きてきた。
戦後高度成長時代を経て、アメリカライズされることが、自分たちの生活水準を高めるとの間違ったステータスシンボルを各人が持とうと必死でがんばってきた。
結果、徐々にアイラブ・ルーシーで見たあの大型冷蔵庫、米ではなくパンを好んで食べる人が多くなっていった。
そこには何かが欠如し、大切なものを身に着けずに、落とし穴があるといったことが分からないまま、大手を振って競い合って前進していったのである。
優秀な民族の日本人の中には、近代現代を正しく導く指導者が育つ環境がなかった。
一部のものがそれを指摘しても目前の満ち足りた幸福を求めたのである。
一度、おいしい衣食住を味わったら、元には戻れない、人間にとっての本能に近い欲求に負けるのである。
日本だけではなく、世界中の人類は、今や人生最大の危機を迎えている。
今一度、日本の清い原点に戻って、国民全員が意識改革を図らねばならない。
全体のこころの教育訓練を行わなければないのではないか?まさにこころの洗濯が必要ではないか。
自由や平等の権利の主張が行き過ぎて、越えてはいけない統制規制まで外した結果、無秩序な責任を取らない社会を作り、最も人にとって大切な正しい倫理観念までを破壊している。
日本人は、和を尊び、他人と協力関係を保ち、丁寧に、きめ細やかに、人に迷惑かけない精神を強く頭に置いて、我慢し、質素に、侘び・さびのこころを、お米の大切さを、もったいないの精神を国民が十分理解して実践し生きてきた。
戦後高度成長時代を経て、アメリカライズされることが、自分たちの生活水準を高めるとの間違ったステータスシンボルを各人が持とうと必死でがんばってきた。
結果、徐々にアイラブ・ルーシーで見たあの大型冷蔵庫、米ではなくパンを好んで食べる人が多くなっていった。
そこには何かが欠如し、大切なものを身に着けずに、落とし穴があるといったことが分からないまま、大手を振って競い合って前進していったのである。
優秀な民族の日本人の中には、近代現代を正しく導く指導者が育つ環境がなかった。
一部のものがそれを指摘しても目前の満ち足りた幸福を求めたのである。
一度、おいしい衣食住を味わったら、元には戻れない、人間にとっての本能に近い欲求に負けるのである。
日本だけではなく、世界中の人類は、今や人生最大の危機を迎えている。
今一度、日本の清い原点に戻って、国民全員が意識改革を図らねばならない。
全体のこころの教育訓練を行わなければないのではないか?まさにこころの洗濯が必要ではないか。