中学校創立５０周年記念行事 実行委員長

先日、枚方市立第３中学校の創立５０周年記念行事式典・祝賀会があり、卒業生である市長他、２００名の方々が参加されて盛大に行われたと聞く。

その実行委員長のわが友人が１年４ヶ月の事前準備と当日の本番を４０名の実行委員の方々と共に、そのリーダーシップを取って見事にやってのけた。

最近の学校関係や地域社会の共同活動は、社会そのものの人間関係が希薄になり、コミュニケーションが上手く図れないために、多くの問題が発生している。

そして、その問題が益々拡大し、地域や人々を不幸にしているように思う。

彼が、挨拶をした「国を愛する、地域を愛する、人を愛する、そんな人たちが住む街にしましよう。」なんかは、今忘れかけられつつあるものであり、よく理解できるとともに、かなりこころに通じるものがある。

ますます、社会人として、更に責任感を持って「こころ豊かな楽しい生活」を図っていくために、最低限のお互いの意思疎通を高めるためのコミュニティ活動参加の重要性をあらためて痛感したのである。