英語道(トラスト英語学院のブログ)

トラスト英語学院(長野県伊那市)塾長。英語指導や自身の英語学習雑感、趣味のランニングと筋トレについて綴ります(^^)

英検1級合格の意味

2009年03月04日 | TOEIC・英検など
2008年度第3回実用英語技能検定の合格が発表されました。

ブログを通じて知り合えたKIKIさん(アルファ英語)、azurite88さん(Connecting the Dots)が1級に合格されました。おめでとうございます!clap

私が英検1級に合格したのは、ちょうど5年前の2004年3月。シアトルでの1年間の留学から帰国し、4回目の挑戦での合格でした。

当時は英会話学校に勤めていましたが、英語検定協会のホームページ上で合格を知るや否や、オフィスを飛び出し、ビルの陰で独り、嬉し泣きをしました。そして、英検1級に合格したことで、ようやく実用英語の使い手としてスタート地点に立てたという気持ちが湧いてきたのです。

あれから、5年。英語力の維持と向上に努め、TOEICでは970点を取得できましたが、昨年受験した国連英検特A級は4点足りずに不合格。そして、最近は仕事に忙殺され、思ったような勉強ができていないのが現実です。

しかし、これは言い訳(a feeble excuse)に過ぎないことは分かっています。忙しくてもタイムマネジメントをしっかりされている方は、たくさんいらっしゃるからです。 

今回、KIKIさんやazurite88さんの合格を知り、自分が英検1級に合格した時の感動と矜持を思い出し、気持ちを新たにすることができました。

どんな局面でも日々少しずつ継続していけば、その先にある夢は必ず実現します。自分を見失わずにしっかりと先を見据え、毎日を過ごしていこうと思います。


コメント (6)
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