英語道(トラスト英語学院のブログ)

トラスト英語学院(長野県伊那市)塾長。英語指導や自身の英語学習雑感、趣味のランニングと筋トレについて綴ります(^^)

継続がすべて

2025年01月19日 | ランニング・筋トレ

昨日と今日は大学入学共通テストが行われています。トラスト英語学院の塾生たちも頑張っているだろうな〜。

受験勉強に限らず、私の趣味であるランニングも、トレーニング・ストレッチ・マッサージ・食事を含めた日々の継続がすべて。生徒たちに範を垂れるラン生活にしたい。

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1997年の大学入試センター試験

2025年01月18日 | 閑話

今日は大学入学共通テスト。

英語指導を仕事としているので、当然ですが、大学入学共通テストは毎年チェックしていますが、大学を卒業して銀行員として社会人生活を始めてからも、毎年、翌日の新聞に載る英語の問題を解いてきました。中でも、最も記憶に残っているのは1997年のセンター試験です。

学生気分が抜け切らない社会人一年目で「これが本当にやりたい仕事なのかな?」「自分の人生、このままでいいのかな?」と葛藤していた1997年1月、私は連続休暇が取れて、急に思い立って天竜川沿いの道を太平洋まで車で下る旅を敢行しました。


天竜川河口にて 1997年1月19日(日)撮影

大学時代から民宿めぐりを趣味にしていたので、その旅の一泊を浜名湖近くの「楽書荘」という民宿にしました。チェックインして、すぐに夕食になったのですが、食事処で独りビールを飲みながら、これまでの人生、これからの人生について、いろいろと考えていました。

そして、部屋に戻り日中に購入した新聞を見ると、前日に行われた大学入試センター試験の英語の問題が載っているのに気づき、何ともなしに解き始めました。当時、英語の勉強は細々と続けてはいましたが、TOEICは720点で止まり、英語力はまだまだ発展途上でした。

一時間ぐらいでしょうか。解き終わって答え合わせをすると、194点。その時「英語が読めるって、楽しい!」と感じたのを覚えています。あの時のあの感覚が、その後の留学と転職へ突き動かしてくれたような気がします。大学入学共通テストは、受験生だけでなく、社会人にとっても人生の転機の一つになり得るのかも知れませんね。

来週は英検やTOEICも実施されます。これらの試験の結果によって人生が変わる人も多いでしょう。一人でも多くの人が英語を通して人生をより豊かにすることができるように、私自身の経験と知識に基づいた指導を、これからも心掛けていきます。

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動けなくなるまで

2025年01月17日 | 閑話

2001年に同じくシアトルに渡り、私が勝手に同士であり人生の師と仰ぐイチローが、日本の野球殿堂(Hall of Fame)入りを果たしました。


2001年10月7日撮影@Safeco Field

この写真を撮ってからもう四半世紀の月日が流れようとしています。時間はあっと言う間に過ぎる。「動けなくなるまで野球と携わって、日本野球の力になりたい」というイチローの言葉のように、私も動けなくなるまで英語指導とランニングに向き合っていこう。

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12年間、ブログ毎日更新を達成!

2025年01月16日 | 閑話

独立開業に向けてTOEIC990点満点を目指していた2013年1月、継続力を培うため「TOEICで満点を取るまでブログを毎日更新する」という目標を立て、同月17日から毎日更新を始めました。

2014年4月にTOEIC990点満点取得独立開業を果たしてからも「続けられるだけ続けてみよう」と、コツコツと積み重ねること4,383日。今日のこの投稿で、毎日更新が12年間を達成しました。

干支一周、毎日更新できるとは12年前の40歳の自分には想像できていませんでしたし、12年後に自分で建てた塾舎で英語を教えているなんてことも、もちろん想像できませんでした。

ブログ「英語道」を始めたのは2005年5月です。以来、これまでの人生の三分の一以上にあたる約20年間をブログに記してきたことになります。これからも自分の人生を歩んでいる証として毎日更新を続け、自分の生き様を綴ってまいります。

写真は独立開業を決意した2012年11月に撮った、伊那公園から一望する我が街・伊那市。中央アルプス・経ヶ岳に抱かれるこの風景は、私の心にずっと焼き付いています。そして、この写真の一角にトラスト英語学院を開塾できました。

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過去の自分を超える

2025年01月15日 | 閑話

大学入学共通テストが近づいていきました。その翌週には英検やTOEICが実施されます。そして、季節はマラソン大会シーズンの真っ只中。

受験勉強、英語学習、そして、ランニング。いずれにおいても、自分が望むような結果が伴わない時、他者と比較をしてしまう場合が多いように思います。

他者と比較することで自分を見失ってしまいます。他者とではなく、過去の自分と比較してみたらどうだろう。

そうすれば、友達が先に目標を達成しても決して焦らないし、「〇〇がいいよ」と言われても安易に乗り換えることもない。ベクトルが常に自分に向いていれば、何が足りていないか分かります。要は基本のスタイルがまだ固まっていないだけ。そして、何をすべきかは、当の本人が一番分かっているはずです。現状から逃げず、己を信じて、過去の自分を超えるために、今すべきことを愚直に繰り返すだけ。それだけで、心も鍛えられ、困難を乗り切る真の力がついていくように思います。

受験生諸君、最後の追い込みを頑張ろう。

英語を学んでいる社会人の方々、今日も少しの努力を積み上げて、1ミリの成長を目指しましょう。

そして、ランナーの方々、ルーティンのトレーニングを今日も続けましょう。

本番当日、過去の自分を超えているという自信を持って臨めれば、結果は自ずと伴います。

過去の自分を超えるために、TOEICで990点満点を取ろうと決意し、それと同時に2013年1月17日から始めたブログの毎日更新。明日の更新で丸12年間となります。過去の自分を超えられた私の証がこのブログです。

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Three cheers!

2025年01月14日 | 実用英語

昨日は全国大学ラグビー選手権決勝が行われ、我が母校・早稲田大学は帝京大学に敗れました。前半は五分五分の戦いでしたが、後半はフォワード力の差が如実に表れ、結局はダブルスコアとなってしまいました。帝京大学は4連覇ですね。おめでとうございます。

さて、大学ラグビーではノーサイドの後、お互いに相手チームに向かって親指を立てて何か言っています。調べてみると以下のような英語を言って、相手チームの健闘を称えているそうです。

Three cheers for Teikyo University rugby football team, hip, hip, hip!

(帝京大学ラグビーチームに3つの声援を送ろう、hip, hip, hip)

hip は「フレー」の意味。日本の万歳三唱に相当するエール交換ですね。

成人の日と言えば、昔はラグビー日本選手権決勝の日と決まっていました。1988年のラグビー日本選手権決勝は早稲田対東芝府中。鳴り物入りで入学した1年生の今泉と堀越を擁した早稲田は、奇想天外なゲームメイクで日本ラグビーの頂点に立ちました。あの時の国立競技場のシーンは、当時高校1年生だった私の脳裏にも鮮明に焼きつきました。その頃から、「早稲田に行きたい」と思うようになったのですから、早稲田ラグビーは私の人生に少なからず影響を与えてくれています。

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プラトーを抜け出す

2025年01月13日 | ランニング・筋トレ

昨日の都道府県対抗女子駅伝や先月行われた全国高校駅伝のコースは、京都マラソンのコースと重なっているところも多く、テレビで見ていると、来月にこのコースを走っている自分を想像してしまい、もうワクワクが止まりません。練習にも気合いが入ります。

最近は10kmを安定して45分未満(4分30秒/km未満)で走れるようになりました。貧血が癒えて、夏場の走り込みの成果をようやく実感できるようになりました。

でも、ここで満足してしまうと成長は望めません。箱根ランナーなどのトップ選手は、2分50秒~3分10秒/kmで走っているのに、速く走っているようには見えません。ゆったりしたフォームなのに速い。目指すはそのレベル。

英語の勉強も一緒。現状に満足していると伸びません。いわゆるプラトー(plateau)を抜け出すには、自分の気持ち次第かも知れませんね。

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センター試験とTOEICの思い出

2025年01月12日 | 指導現場にて

大学入学共通テストまで一週間となりました。受験生たちは「あれもしなきゃ」「これもしなきゃ」とピリピリしてくる時ですが、日々のルーティンを崩さずにいつも通りの勉強をしましょう。

そして、本番が近づくとついついやってしまうのが験担ぎです。私も以前はTOEICを受ける朝は990点満点取得を祈願して、朝からククレ(990)カレーを食べていたものです。

しかし、験担ぎも行き過ぎると、やはり「あれもしなきゃ」「これもしなきゃ」とストレスになりますので、ほどほどがいいですね。私は大学受験時代は私立専願だったので当時のセンター試験は大学受験の結果に影響がありませんでしたが、一応受けました。マーク模試も受けず、過去問も解かずに臨みましたがちょうど8割取れました。それくらいの気軽さで受ける方がいい結果につながるのかも知れません。知らんけど・・・(^_^;)

TOEICも、会場に早く着き過ぎて1月の寒空の下、2時間ぐらい外で待たされてお腹を下してしまい、ピーピー状態で試験を受けざるを得ない時もありましたが、その時は満点でした。験担ぎのルーティンが崩れましたが、逆に開き直れて最高の結果につながったのかも知れません。知らんけど・・・(^_^;)

とにかく、あと一週間、やり切ったと思えた状態で本番に臨めればOKです。共テだけで大学受験の結果が決まるわけではないですし、そもそも、長い人生から見たら大学受験はそのほんの一部にしか過ぎないのですから。でも、そのほんの一部に真剣になれる受験生の姿こそ、素敵です。

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結果を出す一番の近道

2025年01月11日 | 英語勉強法

2025年も十日が過ぎました。「もう十日」か「まだ十日」か?

私の中では今年は時間がゆっくり過ぎている感じがして「まだ十日」ですね(^^)

新年に立てた決意はいかがでしょうか。それに向かって日々の努力を積み上げているでしょうか。忘れてしまっていたり、サボってしまっていたら、この週末の3連休でふんどしを締め直すべきです。

因みに、「決意」は英語では resolution。2023年度第2回英検準1級の語彙問題でも出された重要語です。今月末に英検を受ける人は必ず覚えておきましょう。こういう小さな積み上げが、大きな成果につながります。私の好きな英語の文章(格言)を2つ紹介しておきます(^^)/

 

From small beginnings come great things.

(小さな一歩が大きな結果を生む)

Big oaks from little acorns grow.

(樫の大樹も小さなドングリより育つ)

 

私自身は?と問われれば、フルマラソンでのシュガーカット(サブ310=3時間10分未満)に向けて、毎日の走り込みと筋トレ・ストレッチを欠かさずに行っております。重度の貧血も治り、日々の10km走でも45分未満(4分30秒/km未満)で確実に走れるようになりました。

もちろん、6年以上毎日続けている『新・基本英文700選』の毎日100英文音読、12年以上毎日続けているTOEICパート3・4の各スクリプト10回音読、そして、今月16日で12年連続となるブログの毎日更新も続けております。やると決めたら毎日継続する。それが結果を出す一番の近道。陳腐(banal)でしょう?でも、これが真実です。

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『イカゲーム』再び

2025年01月10日 | 英語勉強法

NETFLIXで『イカゲーム』シーズン2が始まり、話題になっていますね。私は一度も観たこともありませんが(^_^;)

妻は観ているようで、シーズン1の時は趣味の編みぐるみで、キャラクターを制作していたほどです。

『イカゲーム』は英語では『Squid Game』で、そのまま直訳ですね。インドネシアの英字新聞 The Jakarta Post に、公務員試験の合間に役人たちがイカゲームのキャラクターに扮して、緊張した受験生を和ませたという記事を3年前に読んだのも思い出しました。→'Squid Game' soldiers 'entertain' CPNS test partcipants

squid(イカ)

octopus(タコ)

mollusk(軟体動物)

英語学習者としては、これらの単語は当然の様に知っておきたいですが、海鮮類の英単語を覚えたい場合は、回転寿司店のタッチパネルを英語バージョンにして見ると、とても勉強になりますよ(笑)。

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