次男の通う中学は今日が始業式で、いつものように朝5時59分発の電車に乗って登校しました。しかし、途中の駅で列車と自動車が接触したらしく運転が見合わされて、「足止めを食った」と連絡が入りました。そして、それ以上先に進めないため、折り返しの電車で帰宅する羽目に。初日からまったく・・・(^_^;)
さて、「足止めを食う」を英語で言うと?
大雪・台風・地震なので交通が麻痺し人が動けなくなると、必ず目にする「足止めを食う」「立ち往生する」。英語では be stranded と表します。英語学習者はこの機会に絶対に覚えておきたい単語です。
we are stranded at the station due to the accident.
(私たちはその事故のため、駅で足止めを食った)
be stranded を見ると私は必ず be shrouded(覆い隠されている、包まれている)も思い出します。
これは2014年1月、家族で富士山を見にドライブに行った時に撮った写真です。次男(当時4歳)の後ろには富士山があるのですが、ガスってて見えません。この状況を英語で表すと、
Mt. Fuji is shrouded in mist.
となりますね。be shrouded はワシントン大学留学時代に、雲で覆われた Mt. Rainier を見たアメリカ人が “Mt. Rainier is shrouded in clouds.” と言っていたのを盗み聞き(eavesdrop)して覚えたものです(笑)。
この写真は10年前の2015年6月にシアトルを訪れた際にスペースニードルの展望台(observation deck)から撮った写真。Mt. Rainier まで綺麗に見渡せています。英語で表すなら、
The observation deck commands a splendid view.
でしょう。
私も2001年9月~2002年9月の間、ワシントン大学に通っていました。どこかですれ違っていたかも知れませんね(*^-^*)