英語道(トラスト英語学院のブログ)

トラスト英語学院(長野県伊那市)塾長。英語指導や自身の英語学習雑感、趣味のランニングと筋トレについて綴ります(^^)

通訳案内士試験の感想

2014年08月25日 | TOEIC・英検など
平成26年度通訳案内士試験を受けてきました。会場は千葉商科大学。長野の自宅からは往復10時間かかりました。地方の人でも受けやすい国家試験にしてもらいたいです(汗)。

初めての通訳案内士試験。試験科目は、TOEICの点数により英語が免除されているので、「日本地理」「日本歴史」「産業、経済、政治及び文化に関する一般常識」の3科目でした。正直に申し上げると、参考書類は買いましたが、勉強をほとんどしておりませんでした。好きなTOEICの勉強は毎日できているのに、通訳案内士の勉強が毎日継続できていないのは、通訳なのに試験科目に英語がないという理由では許されません。反省します・・・。

解答速報での自己採点の結果です。
「日本地理」・・・78点 
「日本歴史」・・・58点 
「一般常識」・・・43点 
「日本地理」は過去問を解いても80点前後取れていたので、ほぼ予定通りです。「日本歴史」は最も苦手で、過去問では40点取れれば良い方でしたので、今回は上出来。ケアレスミスで2問間違えたのと、試験直前に見ていたにもかかわらず、島根県・荒神谷遺跡の写真の問題を答えられなかったのが悔しいです。いずれにしても、付け焼刃では通用しませんね。「一般常識」は過去問で70点前後取れていましたが、今年の問題は難しく感じました。新聞を毎日どれくらい注意して読み込めるかにかかっています。

各科目60点が合格の目安ですので、「日本地理」は合格、「日本歴史」は平均点次第、「一般常識」は不合格です。

今回の受験は準備不足ではありましたが、TOEIC以外の試験を受けたのは久しぶりでしたので、とてもワクワクしました。実際に受験し、採点してみると、悔しさが募ります。来年も受験しようと決意しました。今年合格した科目は来年だけ免除になるそうですし、大学入試センター試験の「現代社会」で80点以上取っていれば「一般常識」は免除されるそうなので、来年は「日本歴史」のみに注力できればと思います。


コメント (2)
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