英語道(トラスト英語学院のブログ)

長野県伊那市の英語塾「トラスト英語学院」の塾長ブログです(^^)/
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走り抜く

2021年02月16日 | 閑話
今日は49回目の誕生日。いよいよ四十代最後の一年が始まります。人生の折り返しである五十路に向けて、これからも英語とランニングを通して、継続の大切さを発信し続けていきたいと思います。

さて、2月は誕生日の他に結婚記念日もあるのですが、大学受験が佳境を迎えるので、受験の仕事に関わっている以上は自身の経験も含めて、気持ちが落ちつきません。2月も中旬となると高3生たちから合格報告が届き始めますが、ちょうど30年前の1991年2月に浪人して臨んだ大学受験の時を思い出します。

現役時代は「俺が落ちるわけがない」という強気の出願で3大学6学部を受験しましたが、当然の様に全落ちして浪人しました。当時は大学というものに受かる気がしないくらいだったので、浪人時代はとにかく「合格」の二文字が欲しくて、大学選びもしっかりやり、偏差値がそんなに高くない大学もきちんと受験しました。

人生で初めて合格したのは桜美林大学。早稲田を目指していた自分にとってそんなに難しくはありませんでしたが、初めて手にした大学の合格通知は、今でも大切に保管してあります。

第一志望に合格するために、第二志望以下の大学もきちんと過去問研究して、真摯な態度で受験する。そうやって手にした合格こそが、第一志望突破への大きな起爆剤になります。
国公立二次試験まであと9日となりました。既に入試が始まっている早稲田大学は、13日の地震の影響を鑑み、災害に伴う特例措置として、来校しての受験を求めず、大学入学共通テストの成績による合否判定を行うと発表しました。

大学入試制度改革、新型コロナウイルス、そして、地震。最後の最後まで振り回され続けた現高3生たち。最新の入試情報に注意しながら、走り抜いてもらいたいと思います。もう少しでゴールです。


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