1月2日 作り置き＆下拵え

　

26日、急性腸炎で年末年始は行けるか怪しいと、
連絡が来ていた母の筆の弟子、Tuさん。
まだ本調子ではないのに大晦日、無理を 押して来てくれて、
たった二日の休みで初売り。
本当に申し訳ないし、体調も心配で、
とにかく できうる限りのことを 済ませて行こうと思ってた。
母と お稽古を していたので終わるのを 待ちながら、
最後は掃除機がけから フローリングの雑巾がけまで。
疲れた、精神的にも体力的にも限界だ。
これで仕事が始まって、今まで通り生活できる自信が無い。

　　≪里芋の グラタン≫
　　

里芋を きれいに洗い、皮を 剥いて水から茹で、
スッと串が通るようになったら ざるに上げて湯切り。
エリンギを 大きめに切って、薄切りにした玉葱と、
バター、たっぷりの オリーブ油で炒め、
少しずつ小麦粉を 振り入れ、
もったりして来たら牛乳を 加え、
弱火で とろみが出るまで混ぜながら面倒を 見る。
里芋を 入れて、顆粒コンソメ、塩こしょうで味付け。

ここから先は Tuさんに LINEで詳細を 送った。
料理用チーズを たっぷり のせ、
あとは蓋を して程良く とろけるまで弱火で加熱、
フライパンのまま テーブルへ出せば OK。









≪大根と厚揚げの煮物≫



鍋に水、
2cm厚さ程度の いちょう切りにした大根を 入れて火を 点ける。
ざるに さば･むろあじ節を 入れて鍋に浸け、
手抜きの だし取り、終わったら引き上げる。
三温糖､塩､減塩醤油､醤油､みりん､オイスターソース、
味を 調えたら煮立たせないよう気を 付けて、
2cm角程度に切った厚揚げを 加え、程良く煮込む｡
豚こまを 適当に切って最後に加えれば できあがり。







≪鶏つくねの照り焼き≫



鶏ムネひき肉 600g程度に絹ごし豆腐 1/4丁、
鶏がらスープの素、片栗粉、塩こしょうを 混ぜる。
手に水を 付けて小さく丸め、
サラダ油を 敷いた フライパンに並べて火を 点け、
程良く両面に焼き色が ついたら、
酒､三温糖､醤油､みりんで味を 調え、
裏表を 何度か返しながら火を 通して できあがり。

今回は Tuさんと相談、全て照り焼きにすると言うので、
食べる直前に程良くに絡めてもらうよう お願いして、
その直前の状態まで準備しておいた。

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1月2日 きなこもち

　

ばぁばが ベッドから起きて来て突然、
「お餅 食べたい」と宣言 (笑)
前日だかも唐揚げを 食べたいと Rくんに言ったようで、
鶏肉を 買って来たばかり。
出されたものを 受け入れるだけの感じではなくなり、
また一歩、前に進んだ気がする。

古いのが あるとか寝ぼけたこと言ってるけど、
あれは真空でしょ、
もらったの先に食べなきゃ ダメになっちゃう、と、
社長からの いただきもの、新潟の美味しい お餅を 開封。
お稽古してた Tuさんにも声を かけたら、


食べるー 💭


(笑)
6つ焼いて、ばぁばは きなこ 1.5ヶと磯辺 1ヶ、
Tuさんが きなこ 2.5ヶ、私が注文を 聞き間違えたようで、
磯部餅を ばぁばに渡したので 1ヶ、
がっかりして写真も撮り忘れました。

　　≪きなこもち≫
　　

最初 フライパンで焼き始めたけど、埒が明かなそう。
洗うのは大変だけど、諦めて優秀な グリルで。
放っておけば、きれいに焼いて知らせてくれます。

あとは湯に浸けてから、
三温糖を 混ぜて ばぁばが用意している、
きな粉を まぶして できあがり。

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1月2日の あさごはん

　

元日の晩 7時過ぎ、Tuさんは ソファで寝てて、
Ｒくんは床で ごろごろ、私の寝る場所が無かった。
その後 ウォーキングに行った Ｒくんが戻って就寝、
変な時間に寝たもんで、夜中に三度も トイレ、
5時半過ぎには眠れなくなって最悪の睡眠。
こういう飲み方は良くないね。
一つ残してあった かぶと、白菜、油揚げの お味噌汁は皆一緒。





冷蔵庫には おせちだ何だ入っているので、
自分の食べたいものを 選んでと頼んだ。

ばぁばは いくらと ちりめんじゃこを お醤油で和えて、
こんな贅沢、年に何度もは できないもんね、
と、ごはんに のせて、

Tuさんは牛すじの残り (写真は前日に撮ったもの)、
おせち、いくら、



Rくんは サラダの他に、



大根と豚肉の煮物の残り、数の子、いくら、



私は前日の朝食、
トマトリゾットの残りを 鍋から立ち食いで。



写真は作った時に撮ったものを 使用。

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2025年 元旦の食卓

　

おじさん 1時に来るってと Rくんが言うのを 真に受け、
それに合わせて用意してたのに、
待てど暮らせど現れず、蓋を 開けてみれば、
どうやら時間の約束など無かったようで、
彼を 責めても しょうがない、
来るのを 待って 2時半 スタートでした。





≪おせち≫



音大生の時に死んだ妹の店に行って ファンになり、
自分も料理人になったという Aさんの おせちを、
応援の気持ちも込めて いつも頼んでいるらしい ばぁば。



本体の他に







実家の可愛い小さな お重や器にも







金持ちが買って来たものやら色々













≪いくら≫



マクドナルドの書道部時代からの お弟子さんが、
毎年送ってくださるらしい いくら。









≪豚スペアリブ焼き≫



フォークで全体を 刺して、
朝から焼肉の たれに漬け込んでおいた豚スペアリブ。
優秀な グリルに焼いてもらいました。









≪半熟漬け卵≫



湯を 沸かして卵を 入れ、6分 茹で、
氷水に取って しばらく冷やし、殻を 剥く。
ばぁばんちに ジプロック系は無く、
普通の ビニール袋が あったので、それを 使うことにして、
つゆの素と、数の子を 漬けるのに作った煮きり醬油と入れた。

　　≪ポテトフライ≫
　　

皮を 剥いて櫛型に切った じゃがいもを 水に放し、
しばらく置いたら ざるに上げて水切り、
キッチンペーパーで ざっと水気を 拭き取る。
大きな ボウルに少量の小麦粉と、カレーパウダー、
たっぷりの宮崎産スパイス調味料マキシマム、
じゃがいもを 入れて ボウルを 振り、
粉を まぶして揚げれば できあがり。

30日に揚げたばかりだけど、Rくんに聞いたら食べると言うので。







≪辛いトマトの パスタ≫



塩味を 感じるくらいの湯で パスタを 茹で、その間に、
フライパンに オリーブ油を 熱し、
弱火にして、にんにくの みじん切り、鷹の爪を 加え、
香りを 移してから、トマトの缶詰、コンソメを 入れて煮る。
ピンクソルトで味を 調え、茹で上がった パスタを 入れ、
全体を 混ぜ合わせれば できあがり。

30日は、腹いっぱいのはずだった Rくんに ほぼほぼ食われ、
この日は また パスタと トマト缶を 持って来てもらった。
フライパンに入るだけ作ったと金持ち。

　　≪数の子≫
　　

酒、醤油を 合わせて小鍋で火を 入れ、
完全に冷めてから、
塩抜きした数の子と鰹節を 加え混ぜて できあがり。









≪グリーンサラダ≫



レタス、たたききゅうり、ブロッコリー、秘伝豆。







≪牛すじ煮 2日目≫









≪大根と豚肉の煮物 2日目≫

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1月1日 トマトの春色リゾット

　

結構ごはんが残ってたの。
これなら Tuさん、Rくん、ばぁば、私、
全員分を 賄えると判断、迷わず決定。

　　≪トマトの春色リゾット≫
　　

鍋に水、ごはん、コンソメキューブ、
皮ごと刻んだ トマトを 入れて火を 点け、
沸騰したら あくを すくって、
とろみが出るまで煮たら溶き卵を 回し入れ、
確か、ピンクソルトと白だしの味付けだったと思う。
最後に刻んだ ブロッコリーを 加えて できあがり。

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