四方源太郎日記(京都府議会議員・綾部市選挙区)

これからの綾部のために、さらなる「挑戦」を!

綾部市の還暦

2010年08月01日 | 家族

 朝8時、小源太と涼子を連れて、紫水ヶ丘の平和塔へ行った。今日、8月1日は綾部市が市になった誕生日であり、今年は60才、還暦を迎える。

 市制施行60周年を記念して、市民合唱団の方々が朝8時から平和塔で市歌を歌おうという企画をされた。
Dscf9816 Dscf9819  涼子は2才で最年少、子どもは他に力ちゃんのところのサキちゃんと三人だった。
 引っ込み思案の涼子だが、サキちゃんには幼稚園などでも可愛がってもらっているので、今日は友達のように話しかけながら遊んでいて、可笑しかった。
Dscf9826  午後は、綾部市制施行60周年の記念式典に参加した。

 父も功労者表彰を受けていた。
Dscf9837 Dscf9840  式典後は記念講演会があり、政策投資銀行で山崎市長の後輩であった藻谷さんという研究員の方が、軽妙に綾部市の現状と未来について語られた。

 綾部市が京都市や首都圏に比べても、まったく劣ることがなく、むしろ住みやすさを追求していくには最高の条件が整っていることを数字を挙げて説明していただき、よく理解ができた。

 講演の中で、これから先20年の人口動態の話があり、僕たち30代後半の団塊ジュニアが“無責任世代”になるか、“責任世代”になるかによって、綾部市の未来が決まっていくように感じた。

 四方市政が築いた財産を基に、山崎市政がそれを実らせていく努力をすれば、綾部市は本当に素晴らしい町になるという確信が得られる講演だった。

 今日の講演は、今後も「あの講演」と伝えられるだろう重要な意味を持つ講演だったと思う。

 会社に戻ったら、共産党のビラが入っていた。相も変らぬ、マイナス思考・独善的な内容だった。

 「住んで良かった・綾部」の実現のためにも、今月の市議選では、山崎市長としっかり連携して市政に取り組んでいただける議員さん方を選び出さなければならないという決意も新たにした。

 「反対のための反対」は“緊張”ではなく、“堕落”の始まりだと思う。


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