自民党の参院会長に中曽根弘文氏が選出された。
参院幹事長の谷川秀善氏との争いで、得票は同数となり、抽選での勝利だったそうだ。全国の自民党員が“安堵”したのではないか。自民党は、まだまだ天に見捨てられていないと感じるような結果だった。
谷川氏のことはよく知らないが、マスコミとの受け答えがあれではダメだ。安定与党時代ならいざ知らず、政権奪還を目指すためには、もっと丁寧に低姿勢で話していかなければならない。
参院民主党が選挙で惨敗しながら、本来、責任をとるべき、輿石という“古株”を降ろせなかったが、参院自民党は勝ってなお、改革を進めた。
夜は、決起集会二ヶ所を回る。これで、ひと回りした。味方の情勢はなんとなくつかめてきた。
あやべ市民新聞に『山崎ぜんや後援会だより 6号』を折り込ませていただいた。山崎市長の後援会が推薦する12名も発表されている。