四方源太郎日記(京都府議会議員・綾部市選挙区)

これからの綾部のために、さらなる「挑戦」を!

みんなが参加できる政治を!

2010年08月18日 | 選挙

 選挙に関して、様々な情報が入ってくる。
 時には、誤情報もあり、今日も原因を探ってみたら、ある方の勘違いから始まった情報だったりもした。

 共産党がやたらと「乳幼児医療費無料化を実現!」というウソの情報をチラシで撒いている。

 まず、「無料」というのがウソだ。実際には月200円までは払わなくてはいけない。200円はほぼ無料に近いことは確かだが、無料と200円は違う。

 もう一つ、これは共産党が実現したのではない。山崎市長が提案し、与党議員の合意で実現したものだ。

 言うだけなら、誰でも言える。民主党も昨年の衆院選で行ったが、選挙の際にウソを言うのは民主主義を冒涜する許されない行為だと思う。

 山崎市長は、金融や財政のスペシャリストで、経営能力や経験が豊富だ。しかし、一方で綾部を離れておられた期間も長い。

 市長選挙中に訴えさせていただいたのは、この山崎市長を補い、市民の声をしっかりと伝える役割は山崎市長を応援した市会議員さんに果たしていただくということだった。

 今度の市議選は、山崎市政スタートに当たる重要な選挙だ。
 山崎市長の能力や経験、人脈を生かしながら、市政のチェックと建設的議論ができる市会議員さんをぜひ多数選んでいただければと思っている。

 共産党の議席がゼロになれとは思わないが、もうああいう論調の時代ではないということも感じている。

 もし、自分たちの主張してきたことを山崎市長が実現したのだとすれば、山崎市長を褒めたら良いのではないだろうか?ハッキリものが言えるのは、キッチリとした信頼関係が基盤になければならないと思う。

 やってもいないのに、やりましたという政治は、もう古い。

 何をするか、何ができるのか、それを追求していくのが、「みんなが参加する、参加できる政治」だと思っている。

コメント (4)
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