四方源太郎日記(京都府議会議員・綾部市選挙区)

これからの綾部のために、さらなる「挑戦」を!

綾部美山線(洞峠)の開通を目指して!

2022年10月05日 | 議員活動

 日㈬、朝から京都へ。11時から主要地方道綾部美山線開通促進協議会(野々垣眞哉会長)役員の皆さんと共に、京都府濱田禎建設交通部長ら整備促進の要望活動を行った。美山側からは下田敏晴副会長、綾部側からは熊内得二委員(奥上林地区・山内自治会長)南丹市・京丹波町選出片山誠治府議にも同席いただいた。

 綾部側からは奥上林の古屋から洞峠を越えて、南丹市美山町鶴ヶ岡に至る道路であるが、現在は車で通行できない。綾部市から南丹市・京丹波町に向かっては、綾部美山線、舞鶴和知線、上杉和知線、名田庄綾部線などの府道が存在しているが、これはすべて未整備一本も車で通行できる道路がない。

 美山町の方々の病院や買い物の生活圏は綾部市であり、この道路が整備されれば病院や買い物の利便性も向上する。

 綾部市側としても小浜綾部線一本しか原発避難路がないため、そのリダンダンシーが強化できる。

 トンネルが難しければ、せめて車で通行できる道路を!今後も要望していきたい。

 12時半から議員団会議旧統一教会の被害者救済等を求める意見書の対案を自民党が出せず、他会派の意見書に反対だけせざるを得なかったことについて、対応に疑問がある」という意見を議員団会議で述べた。これだけ社会問題化していることに対しては、何かのアクションを起こさなければならない。

 13時15分から本会議意見書、補正予算等の採決。

 夕方に綾部に戻り、夜は情報交換のための食事会。

 

 日㈭今日から府議会は決算特別委員会に入ったが、私は今回は委員から外れていて、しばらく中休みとなる。その間に各地で「御用聞きの会」を開催しようと、市会議員さん方に日時の設定をお願いしている。

 今のところ、下記が決定している。

【物部】10月17日㈪19時~:物部営農指導センター 担当:種清市議、柳原市議

【中筋】10月19日㈬18時半~:中筋ふれあいセンター 担当:高橋市議、松本市議

【高津】10月24日㈪18時半~:高津公会堂 担当:高橋市議

 議員さん以外でも「御用聞きの会」のご希望があれば、人数にこだわらず日程調整しますので、四方源太郎事務所(☎43-1000)までご連絡ください。

※下の写真は2019年11月の奥上林地区での「御用聞きの会」の様子

 

 今日は議会中にできていなかった面会や打ち合わせなどを行った。

 9時半に海の京都DMO村瀨茂高社長が挨拶に来られ、シンガポールで進めておられる自動運転の実証実験のことなどについて聞いた。

 村瀨社長私の伯父の四方洋が国交省幹部と引き合わせた縁で、伯父が主宰する会の事務局を亡くなる直前まで務めていただいていたようだ。私が25年前に東京の洋伯父の下から綾部にUターンした後、その事務局を代わりにお世話になっていたということだろうか。洋伯父の思い出話も、またゆっくりとさせてもらいたい。

 10時からは京都府中丹広域振興局高屋奈尾子局長、和久輝幸地域連携・振興部長、中丹東土木事務所西村祥一所長、そして本庁から政策企画部北村哲也地域政策室長にお越しいただき、綾部市での京都府の大規模プロジェクトである「北部物流拠点」「綾部環状道路」の事業進捗について、情報を聴いて、意見交換した。

 元市議相根一雄さんにも同席いただき、相根さんの元職である建設コンサルの腕を使って、私たちも構想を描いて地図に落とし込み、それを基にまちづくり研究会での議論をしていきたいと考えている。

 15時からは綾部市山崎清吾副市長、吉田清人企画総務部長らが来られて、11月10日の京都府の西脇知事や部長らへの要望活動について、その要望内容の説明を受けて、意見交換した。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする