31日㈪、9時から綾部市マツタケ振興会(由良聿会長)の総会に出席した。皆さんの話を聞いていると、今年はマツタケが豊作のようだ。
長年務められた由良聿会長と大志万光生副会長が高齢を理由に退任の意向を示され、その場で指名の応酬の結果、今海博文さんが会長に、四方敏行さんが副会長に就任された。私は引き続き、会計監査を務める。
今海さんは京丹波町和知の在住ではあるが、12年前まで京都府の林業技術職員として長年勤務しておられて、マツタケや栗の整備や栽培の指導を通して綾部でもその関係には顔が広い。
私も20数年前に初めて出会い、二人で「イカリソウ」という団体を作って、今でも安場町の山林を借りてマツタケ林の整備などの活動をしている。20年ほど前には「ゲンちゃん、頭巾山の山の中で寝るという体験をせんとアカン」と言われ、今は市会議員になった梅原哲史さん、NPO法人間伐材研究所の理事長である幹田秀和くんと今海さんの4人で、秋の頭巾山にて一晩過ごしたのは今から考えれば良い経験だった。ビニールシートを布団にして寝ていて、朝起きたら4人一緒に谷底に転落しそうになっていたが…。
午後は事務所にて、相談対応や来客、事務仕事など。