16日㈰、快晴。朝8時過ぎに、歩いてJA京都にのくに本店へ。2キロ弱で20分強。天気が良いので気持ちの良い散歩だった。
茶農家の中田義孝さんが旭日単光章を受章された祝賀会に参加するため、他の参加者の方々と一緒にバスで京都市内へ向かった。
11時からリーガロイヤルホテル京都にて、祝賀会が開催された。京都府の茶業、農協、農林行政の関係者らが一堂に会して受章をお祝いした。
発起人代表の迫沼満壽JA京都にのくに組合長の式辞から始まり、山崎善也綾部市長や高屋奈尾子京都府中丹広域振興局長、JA京都中央会の牧克昌専務(中川泰宏会長代理)が祝辞を述べ、記念品贈呈、花束贈呈などの後、ご本人からの謝辞が述べられた。
中田さんは昭和44年から農業に従事され、主に茶を中心に生産されてきた。京都府や中丹地区の茶生産のリーダーとして、京都府茶生産協議会副会長、JA京都にのくに理事などを務め、㈲両丹いきいきファーム、㈱綾碾の社長として現在も活躍しておられる。
府立農業大学校のある以久田野に自宅と茶園を持っておられるので、府立農大の学生たちも日頃から研修等で大変お世話になっている。
また、政治面では山崎市長の最初の選挙の際から、農業者を代表して後援会副会長を務めてもいただいている。
私は祝演奏の後、乾杯の発声をさせていただき、祝宴となった。久しぶりにお出会いする方も多く、楽しいひとときを過ごした。