20日㈭、10時から綾部市戦没者追悼式に出席。戦没者の御霊にお参りした。
戦後77年、日本では新たな戦没者が増えなかったことは幸いだったが、世界はきな臭い。恒久平和の実現をお祈りした。
午後、京都府中丹東土木事務所へ行き、西村祥一所長と面会。「御用聞きの会」で出された質問や意見をお話し、確認や検討を求めた。
自治会委託でお世話になっている河川や道路の草刈り作業は今後も返上されてくるところが増えてくるだろう。自治会とは別に一定の日当をもらって作業するグループを地域で作ってもらうとか、何か新たな方策を考えるべき時になってきているのではないか、ということなどの話もした。
夜は北近畿クリーンエネルギー㈱の藤本宏和企画課長が綾部に来られて、事業の進捗状況をお聴きした。
21日㈮、久しぶりに府議会に。12時半から議員団会議。終了後、いくつか府庁の部署を回った。
旧統一教会をめぐって、今日は与野党が一致して被害者救済の法案を今国会で成立させるとの報道があった。
山上容疑者の犯罪は決して許されるものではないが、あれがなければこういった動きは何もなかったわけで、ある意味、恐ろしいことだ。
記憶力だけは人並み以上にありそうな大臣が、統一教会の教祖やその夫人と会ったことを忘れていると言っているが、さすがにそんな有名人に会って忘れるはずがない。
疑惑の大臣たちは統一教会との関係、政治資金や脱税疑惑など、真白であることが証明できなければ、自ら辞任して、他の重要案件を議論できる環境を早く作るべきだろうし、総理大臣もいつまでこれを放置しておくのだろう。
国会がこの調子だと、ズバッと分かりやすい物言いをする危険人物が出てきて、日本を良からぬ方向に引っ張っていくのではないかと心配する。第二、第三の山上容疑者が出てくることも危惧する。