12日㈬午後、栗町にある㈱吉崎(永本司社長)の配送センターに永本社長を訪ねた。ちょうど今の時期は七五三の衣裳の発送と返送処理で、大勢の方が忙しく働いておられた。
永本社長とは学校は一緒にはなったことがないが、同級生なので、以前から親しくしている。「京都かしいしょう」というブランドで、日本における着物のネットレンタル事業の草分け的存在でありながら、綾部市の地域振興にも関心を持ってもらっている。
配送センターに入るのは初めてだったので内部を見学させてもらい、その後、綾部市の活性化に関するお願いや意見交換など。
夜は19時半から、今年4月に立ち上げた綾部の新しい異業種交流会、あやべMBTミーティングを開催した。8月はコロナの感染拡大と市議選が重なったこともあり、休会したので4ヶ月ぶりだった。
今日も綾部市、福知山市、丹波市、舞鶴市などから、30代から60代の様々な職業の20数名にご参加いただいた。7名の新しい参加者があった。私が代表として最初に挨拶し、小林勝副代表の乾杯の発声でスタートした。
会場のネパール料理店Dip Jyotiには、最近、綾部市に開校した外国人日本語学校の生徒である20代前半のネパール人3名がアルバイトとして働いていた。そういえば、昼間に訪れた㈱吉崎の配送センターにもネパール人とバングラディッシュ人が働いていて、人柄も良いし、すごい優秀な人材だと永本社長が褒めておられた。
自己紹介では、それぞれが仕事などの説明をしてチラシがある人にはチラシを配ってもらった。この会は「綾部のGoogle」へと成長していくのではないかと思っている。呼びかけると、誰かがその仕事ができる、紹介できる、そんなふうに。どなたでもご参加いただけますので、興味のある方はお声がけください。