23日㈰、志賀郷のてつじ亭で3周年記念イベントがあるので、とお誘いいただき、後藤光くんらと参加した。
てつじ亭は、漫才師シャンプーハットのてつじさんが購入しリフォームされた古民家で、様々なイベントなどで活用されている。
イベンター、シルクスクリーンアーティスト、かばん屋さん、畳屋さん、コワーキングスペース経営者、メダカ屋さんなど、市外からお越しになっていた様々な方々とお話して交流することができた。
参加費500円で、おにぎりとおかず、豚汁など、美味しい料理を食べさせてもらった。サービスでかき氷も。
志賀郷在住の二人の高校生たちとも話をして、聞いてみると二人とも福知山高校に通っているそうだ。何北中の同級生16名のうち、3名が綾部高校、6名が福知山高校、7名が私学だということだった。
午後は近くの西方公民館で、大阪の魚田畳店四代目の魚田一成さんによる畳講座を聴講した。魚田さんは畳工房大阪という名前で、畳のことを理解してもらう活動もしておられるそうだ。
い草の生産は99%が熊本県の八代市で、昔は6000軒近くあったい草農家が今は300軒弱に減ってしまっていることや中国産のい草と国産のい草の違い、人工的に生産される畳表も普及してきていることなどを詳しく説明してもらった。
畳は一枚一枚、若干大きさが違うとは知らなかった。こういう日本の職人技術が失われていくことは寂しいことだと思った。
イベントから帰った後は、事務所に戻って事務仕事をして、夜は18時から綾部市武道協会の役員会に顧問として出席した。
今年度の事業としては、武道協会の存在を知ってもらう意味でも参加可能な団体で、10月9日に日東精工アリーナで開催される「オータムフェスタ2023」に参画することや次年度以降の事業計画や役員改選の方法などを協議された。