18日㈫、14時から綾部市林業研究会(木枝幹治会長)の総会に会員として出席した。
今年度は規約を改正して、同会で様々な補助事業を取り込み、民間事業者と協力することで民有林の整備にも取り組んでいくことなどが決議された。
委員である相根一雄さんからは、京都府議会と綾部市議会で6月議会において可決した「森林環境譲与税の譲与基準見直しの意見書」に関して説明を求められたので、意見書提出と可決の経過について、綾部市議会の種清喜之議長と共に説明させていただいた。
総会後の勉強会にも引き続き出席し、京都府中丹広域振興局森づくり振興課の職員さんから「林業に関する京都府の補助事業」についてのレクチャーを受けた。
夜は綾部市の農業の今後について、ブレインストーミングを行った。
農業経営上は京野菜などが利益率が高いが、綾部市の広い農地を維持するには水稲である程度、維持していかなければならない。そのためにどうしたらいいのか、付加価値のある稲作をどう創るのか、関係者でいろいろと話ができて良い機会だった。