17日㈪、海の日で祝日。朝から猛暑。
10時に正暦寺に行き、本堂の屋根葺き替えの上棟式に参列した。家を建てた経験がないので、上棟式というのは初体験だった。本堂前では式の準備ができており、施工をお世話になっている㈱匠工務店(吉崎典之社長)の大工さん達は立派な装束を身につけておられた。
玉川弘信住職によって、式は執り行われた。大工さんが屋根に登り、棟梁の指揮で木槌を振るわれる。
30分ほどで式は終了し、筆頭総代として御礼の挨拶を述べ、住職や棟梁、大工、参列された総代はじめ檀信徒の皆さんと記念撮影した。
この建物がいずれ国の重要な文化財となるように、しっかり次代に引き継いでいきたいと思っている。屋根瓦は奈良県から職人に来ていただいて、大和瓦で葺いてもらった。
住職が棟札を書かれて、これが屋根に納められる。
午後は事務所でげんたろう新聞の製作。ようやく完成の目途が立ってきたので、近々、印刷に入れる予定だ。
夜は家族で食事に。涼子と温二郎の期末テストと週末の野球の試合、吹奏楽の演奏が終わった打ち上げで。小源太がいなくなり4人で行ったのは初めてだろうか?