23日㈫、喉の調子は日に日に良くはなっているが、なかなか本調子には戻らない。我々政治家は声が出ないと仕事にならないことを身に沁みて感じている。
カリンを浸けたハチミツを日に何回か喉に流し込んでいるが、これが一番効いているように思う。
午前中は綾部市の野々垣政明建設課長が新任され、挨拶に来られた。
京都府の中丹東土木事務所管内(舞鶴市、綾部市)は舞鶴市での高野川改修や白鳥トンネル工事が一段落して、しばらく仕事量が減るようにも聞いている。
綾部市では、京都府が現在進めている小浜綾部線、綾部宮津大江線、上杉和知線等の工事の加速化や中丹文化会館等の府の老朽化施設の大規模改修を図ってもらうよう要望すると共に、綾部市が多少予算を先取りしてでも数年、綾部市内の仕事量を綾部市も努力して確保しつつ、綾部環状道路、犀川・八田川の大規模改修、農林水産技術センターの移転など、今後の府の大型工事が実施されるのを待つようにしなければならないのではないかと意見を述べた。
夜は綾部中学校PTAの第1回運営委員会に出席した。
PTA会長として冒頭に挨拶し、会長としての方針を下記のように説明した。
- PTAは親と先生の協議会であり、運営委員会では学校に関わる様々なことを協議したり、保護者が学校に質問、要望をする場にしていきたい。
- 一人の会員の意見だけで学校全体を変えることはできないが、意見があれば運営委員会で協議して変えられることは変えていきたい。本部役員だけでは判断できないことがあれば、全保護者にアンケートを取るなどもしたいと思っている。
- 活発に意見を出す場にするためには役員同士や役員と先生方との交流が重要なので5月11日の総会の夜に地域委員や学年委員の皆さんにも呼びかけて、役員と先生の懇親会を開催する。ぜひ参加してほしい。
- 運営委員会では一番最後の「その他」のところでの意見交換を充実させたいので、どんなことでも発言してほしい。
- やりたいことは何でも提案してほしいし、やりたくないことはしなくてもいい。PTAは仕事でも家事でもなく、やらなければ日々の生活が成り立たないということはない。気の進まないことを無理やりすると精神衛生上、良くないから無理してもらわなくていい。
- 資源回収の収益や過去からの繰越金を使って学校で必要な備品等を購入したい。意見や要望があれば出してもらいたい。3年生が卒業するまでにも使えるよう早めに買いたい。先生方や子ども達の希望する物があれば、どんどん使ってほしい。
今日の「その他」のところでは、学校から自転車通学規定の変更について提案があり、運営委員会では了承し、総会で保護者に説明した後、子ども達に提案されるということが決まった。
また、学期ごとに発行するPTA会報「すずかけ」は例年、1学期の終わりに発行してきたが、先生やPTA役員の顔と名前を会員に早く紹介した方が良いのではないかと考え、GW明けには発行してもらうよう役員引継ぎ会でお願いしていたので、広報委員長さんには委員会発足前にすでに動いてもらって準備していただいているということだった。
先日、下記の写真を見せられた。この服の色は「青と黒」に見える人と「金と白」に見える人があるそうだ。
僕は最初「青と黒」に見え、数日後に見たら「金と白」で、今は「青と黒」に見える。と思っていたら、今は「金と白」になった。
人の脳に存在する「思い込み」によって、見え方が変わるとのこと。「百聞は一見に如かず」でもないようだ。思い込んでも仕方がない。