24日㈬、12時半から亀甲家にて、京都府北部建設業協議会の懇親会に出席。
今年は綾部建設業協会(吉田博美会長)が当番を務められて綾部市で開催されたため、地元府議としてお招きいただいた。挨拶では、公共事業に関する全国および京都府北部の見通しやご迷惑をおかけしている自民党の裏金問題、歴史から考える今年の政局予測などについてお話した。
その後は京都府北部の建設業協会の役員の皆さんと意見交換させていただいた。
北部建設業協議会の会長は、宮津建設業協会の安田浩一会長から京丹後建設業協会の森重敬会長に交代されたようで、最後に森新会長が挨拶された。
午後は事務所に来客等。
夜は元松下政経塾の塾頭である上甲晃さんが主宰されている志ネットワークの青年塾の皆さんが綾部に研修に来られたので、あやテラスでの懇親会に出席した。北は北海道、南は福岡と全国各地から25名の方が綾部にお越しいただいた。
皆さんは今日の午後には日東精工を訪問され、荒賀誠社長から企業理念や事業内容について説明を受けられたそうだ。地域に根づいた企業活動に皆さん、感服しておられた。
上甲さんには昨年4月に大義の会(四方八洲男会長)の例会で講演いただいた。それが縁で、綾部のモラロジーでも講演され、今回は自らの「教え子」である青年塾の経営者の方々を連れて来て下さったので「大義の会」のメンバーも20数名が参加して交流した。
※2023年4月25日付blog「上甲さん講演《幸之助精神と松下政経塾》」
25日㈭、9時にグンゼへ。青年塾の皆さんに同行して、グンゼの創業理念等について説明を受けた後、グンゼ記念館やグンゼ博物館を見学した。
グンゼ本社の吉川智美総務課長や木村昌夫グンゼ博物苑長に説明や案内をしていただいた。
木村苑長からは伯父、四方洋が書いた「宥座の器」についても触れていただいた。
上甲さんからも伯父を懐かしく覚えていると「伯父さんが松下政経塾を取材に来られた時のことは、よく覚えています」とおっしゃっていただいた。
御一行にはあやべ特産館で買い物をしていただいた後、ゆらり由良川店で昼食懇親会、私はそこで失礼したが、希望者は大本本部を見学に行かれたそうだ。
夜は綾部商工会議所青年部(大槻裕二会長)の総会懇親会に出席し、乾杯の発声をさせてもらった。