20日㈯、4泊5日で受け入れたホームステイもお別れの朝。
8時半に綾部駅まで送り届けるため、フィンとロッキーを7時半に起こし、最後の朝食を共に食べた。
涼子と温二郎からもフィンとロッキーに手紙を渡した。
8時15分には家を出て、綾部駅へ向かった。
8時56分発の特急で、彼らは次の目的地である京都に向けて旅立って行った。京都の次は広島、その後は大阪に戻り、来週中頃にオーストラリアへ帰国するそうだ。
綾部高校の一井育校長、大槻寛史副校長も見送りに来ておられ、ホストファミリーや綾部高校の生徒も大勢が最後まで見送った。
イケメンの彼らは綾部高校でも大人気だったようだ。名前を呼び、歓声を上げる女子高生のパワーは凄く、別れの寂しさを紛らわせてくれた。
いつの日か、さらに成長したフィンとロッキーに再会できることを楽しみに、彼らの旅、そしてこの先の人生の幸せを願ってお別れした。
夜は家族ぐるみでのお付き合いの会へ、一家そろってお邪魔させてもらった。遅くまで、いろいろな話をして楽しかった。