定年後の田舎暮らし

 定年後、神奈川県から北海道のニセコへ移住し、田舎暮らしを始めました。

八朔とポンカン

2016-02-18 06:40:19 | 料理関連

 先日、尾道に住んでいる義姉から、「八朔」が届きました。3月に近づくと毎年いろいろな柑橘類を送って下さるのですが、今年は「八朔」でした。

     

     「八朔」は尾道の因島が原産だそうです。1860年頃、東南アジアまで勢力を広げ活躍した村上水軍が、遠征先から苗木や果実を持ち帰ったと、考えられています。

     とても大きくて、酸味と優しい甘みと爽やかさが特徴で、食べ甲斐があります。

     

    更に昨日、来週ニセコスキーに来られる高知の友人から、「立目ぽんかん」が届きました。原産地はインドで、高知の海岸近くで栽培される「立目ぽんかん」は 有名だそうです。

    ビタミンCが多く、風邪予防や美肌効果、高血圧の予防などの効果が期待されるそうです。食べてみると、さわやかな香りと甘みがありました。糖度12もあるよう。しばらくは、いろいろな柑橘類が楽しめます。

    昨朝起きてみると、階段はかなりの積雪量で50cm近く降っている感じでした。階段の一番下まで雪を落としていくと、足が埋まってしまいそうなくらいになり、今期一番の積雪量になっていました。

    雪も柔らかで、9時にはスキー場へ。ゲレンデに10cm位雪が積もっていて、オフピステは50cm以上の深い雪で足が取られそうになってしまいました。あまり雪が深いと滑るのも大変です。

    ストロベリーコースを3人で滑っていると、外人の若い女性がスキーを履いて転んで立ちあがれそうにありません。夫が「大丈夫ですか?助けが必要ですか?」と尋ねると、「イエス」と答えるので、助けないわけにはいかず、やっと立ち上がったかと思うと、少し滑ってまた転んでしまい、深い雪の中で悪戦苦闘・・・4,5回は転んでその都度助けてあげていました。

    女性も相当疲れたことと思いますが、夫もかなり疲労したようでした(ーー;)。

 

 

コメント (2)
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