2月20日は久しぶりの晴れ間のスキーになりました。「今回初めて青空が見えた」と、Y夫人はとても楽しそうに滑っていました。
姿を見せた羊蹄山をバックに記念撮影です。
山頂コースも早々とオープンになり、長い列が連なっていました。今日は土曜日なので、特に多いのでしょう。
アンヌプリ山頂から滑り下りるシュプールが美しく描かれていました。
アンヌプリ側から滑ってきた友人のYさんと一緒になり、4人で藤原の沢をはじめ、あちこちのゲレンデやオフピステを滑り、アンヌプリ国際スキー場まで遠征したりして、楽しく滑りました。
スキーを終えて花園スキー場の駐車場まで戻ると、救急車とドクターヘリが停まっていました。誰かスキー場で事故を起こしたと思われましたが、その後、パトカーが2台もやってきて、なかなかヘリが出発せず、周囲の人達が心配そうに見守っているのが気になりました・・・・
よほど重篤な事故が起きたのでしょう。これからも骨折などしない様にしよう・・と、心が引き締まる思いでした。
翌朝の北海道新聞によると、「コース外を滑走 立ち木に衝突死」という記事が出ていました。私達が滑ったことがある東尾根で立ち木に衝突して、搬送先の病院で死亡が確認された。と書かれてありました。スキーでスピードを出しすぎていたのでしょうか?お気の毒です・・・・