定山渓ダムをあとにしてしばらく進むと、札幌国際スキー場に到着しました。
このスキー場には20年ほど前に横須賀に住んでいた頃に来たことがあり、雪が深い懐かしいスキー場です。
札幌からバスで30分と言う利便性もあり、駐車場にはかなり多くの車が駐車しており、スキー場の麓には巨大な圧雪車が並んでいました。
朝里川に沿ってまた大きなダムが見えてきました。ここも74mの高さの重力式コンクリートダムで、ダムで造られた人造湖は「オタルナイ湖」と呼ばれています。
ふと見つけた道端のフキノトウの花が黄緑色に輝いていました。
小樽の朝里川温泉にもスキー場があり、このスキー場も20年ほど前に仕事の関係で「冬季セミナー」に出席して、合間にスキーを愉しんだ記憶があります。あの頃はまさか私が北海道で住むことになるとは思ってもいませんでした・・・・
スキー場巡りの最後は、少し遠回りをして「キロロスキー場」まで行ってみました。秋には来たことがありますが、スキーシーズンに訪れたのは初めてで、ここも大勢の人達が春スキーを楽しんでいました。
良く整備された近代的なスキー場と言う感じで、コースが横に広がっており、中国系の外国人家族が多いのが目につきました。日本人も含め春休みを楽しんでいるのでしょう。
スキー場の奥に見えていたクリスマスツリーのような木をN夫人の手のひらに乗せて写してみました。いかがでしょうか?